産後ママの癒しグッズになるものは?
慣れない育児に大忙しの産後。
まだ体も妊娠前とは違い、体調もすぐれない日が多いけれど、なかなか自分のケアまで手が回らないという人も多いでしょう。
そんな時は、意識的に癒しグッズを手に入れて、疲れやストレスを吹き飛ばしてみませんか。
自分から自分へプレゼントするのもよし、パパや家族、また友達に出産祝いとしておねだるするもよし。
忙しい育児の合間に使える、自分のためだけのグッズ。
今回はそんな産後ママの癒しになるグッズを紹介します。
産後ママにおすすめの癒しグッズ
産後ママだからこそ、おすすめの癒しグッズにはどのようなものがあるでしょうか。
【疲れを癒すマッサージグッズ】
抱っこや授乳、そして睡眠不足などで満身創痍なママにまずおすすめなのが、マッサージグッズです。
マッサージクッション、ハンドマッサージャー、フットバス、頭皮マッサージャーなど、最近は小型のマッサージ機もたくさんありますよね。
マッサージを受けに行くという時間はなくても、これらのグッズがあれば、手軽にお家でマッサージを楽しめます。
寝不足だけど疲れすぎて眠れない…という時など、マッサージグッズで体をほぐしていけば血行が良くなり、良い眠りにつけるかも。
【ちょっと良い消耗品】
ハンドソープ、ボディクリーム、シャンプーリンス、化粧品など、消耗品をいつもよりもちょっぴりいいものにすると、それが癒しグッズになることもあります。
毎日のケアの時間が、ワクワク楽しいものになるかもしれませんよ。
また、産後はホルモンの影響で肌や髪などに変化が起きやすいこともあります。
今まで使っていたものが合わなくなる、香りがダメになるということも。
そんな産後だからこそ、ちょっと憧れていたブランドの商品などをゲットして、スペシャルなケアを楽しんでみませんか。
これまで使ったことのなかったものをいろいろと試して楽しむことは、お家の中でも簡単にできますし、心も体も癒されるかもしれません。
ただし、赤ちゃんを抱っこする機会も多いので、香りのきついものや肌への刺激の強いものは、ママはもちろん赤ちゃんへの影響も考えて、避けるようにしましょう。
【栄養たっぷりの食べ物・飲み物】
妊娠中に続いて、授乳中も食べるもの、飲むものには気を使っている方も多い産後。
しかし、食べることがストレス発散になる、癒しタイムになるという方もいるでしょう。
そういう時は、体にもしっかり栄養を送りながら、心もお腹も満足できるような食べ物や飲み物をご褒美として購入してみませんか。
レンジでチンで簡単にできるスープ、粉末スムージー、ノンカフェインのコーヒー、ハーブティーなど。
赤ちゃんがお昼寝している間など、ほっとひと息する時間に楽しめるものを用意しましょう。
また、甘いものが好きな方は洋菓子よりも和菓子がおすすめ。
最近はかわいらしいSNS映えするような和菓子もたくさんあるので、目からの癒し効果も得られるかもしれませんね。
【眺めているだけでもかわいい!アクセサリー】
赤ちゃんが産まれると、赤ちゃんを抱っこする機会が多いため、アクセサリーを付けなくなるママも多いようです。
しかし、アクセサリーは”美しい”、”かわいい”だけでなく、気持ちを上げてくれる効果もあるもの。
今すぐは付けられなくても、いつか付けてお出かけするために、出産をがんばった自分へアクセサリーをプレゼントしてみませんか。
赤ちゃんのイニシャルを入れたネックレスもおすすめですし、赤ちゃんの出産の記念として贈るベビーリングとお揃いでママも作るのもいいですね。
アクセサリーボックスやアクセサリースタンドなどに飾って眺めるのもいいですし、いつかそれを付け、おしゃれしてお出かけする日を想像するのも癒しの時間となりそうです。
【睡眠の質を高めるスリーピンググッズ】
睡眠不足がどうしても続いてしまう産後。
少しでもぐっすりと眠るために、寝具を癒しグッズに替えてみるのもいいですね。
中でも枕は睡眠の質を左右しますし、自分に合ったものを選べば、肩こりや首こりを癒してくれるアイテムにもなります。
また、直接肌に触れるパジャマや毛布などを肌触りが良いものを選ぶと、寝心地も良くなるかもしれません。
眠りにつくのが楽しみになるような、スリーピンググッズをお気に入りで揃えて、癒しにつなげてみましょう。
まとめ
出産という大仕事を終えたと思ったら、休む間もなく育児という大仕事も待っていますよね。
なかなか自分の時間が取れないこともありますが、そんな中でも楽しめる、ママたちの癒しとなるようなグッズを紹介しました。
赤ちゃんと一緒にいるだけで癒される…ということもありますが、自分の時間を作ること、自分だけの癒しタイムを楽しむことも大切です。
自分の体、心のケアをするために、パパや家族にも協力してもらいながら、今回ご紹介したような”癒しグッズ”を利用し、それを楽しむワクワクな時間も作ってみてくださいね。