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子育て中のママのお小遣い事情は?

子育て中のママのお小遣い事情は?

独身の頃は働いたお金は自分で管理し、使える分は好きに使っていましたが、結婚するとそうはいかなくなりますよね。

さらに子どもが生まれてママになると、余計に自分の自由になるお金が減ってしまいます。

 

子育てにはお金がかかるうえ、将来に向けて貯金もしようと思えば、欲しいものを買うのを躊躇してしまうこともあるでしょう。

ママたちは欲しいものや自分に使うお金を、どのように捻出しているのでしょうか?

 

そこで気になるのが、子育て中のママたちのお小遣い事情です。

結婚すると家計管理のために、お小遣い制度を導入する夫婦もいます。

子育て中のママたちのお小遣いの有無や使い道、お小遣いを設定するメリットなどについて調べてみました。

 

子育て中のママのお小遣いはある?なし?

子育て中のママがお小遣いを設定しているかどうかは、もちろん家庭によって違います。

しかし約半数近くの割合で、毎月決まった金額のお小遣いを設定しているようです。

 

【お小遣いあり】

毎月家計の中からお小遣いとして決まった金額を設定しておき、ママはその範囲でやりくりします。

金額については幅があり、ママが働いているか専業主婦かによっても違いますが、だいたい1万円~2万円位が相場のようです。

 

家計の管理をパパがしており、毎月お小遣い込みで生活費をもらうママもいました。

その場合、生活費に使って余った分がママのお小遣いになります。

うまくやりくりすれば多くなり、出費がかさめば少なくなるので、決まった金額ではなく月によって変動するようです。

 

またお小遣いが足りなくなると、家計からさらに出したり、ママの貯金を切り崩したりすることも。

お小遣いがあっても、その金額に不満があるママもいるようです。

 

【お小遣いなし】

お小遣いとして決まった金額はなく、欲しいものがあれば都度買うというママもいます。

働いているママであれば自分の給料から出すようですが、専業主婦のママは自分の貯金から出したり、毎月の生活費から出したりとさまざまです。

 

フリマアプリやちょっとした副業などをして、自分のお小遣いにしているというママもいましたよ。

 

子育て中のママのお小遣いの使い道

子育て中のママがお小遣いを設定している場合、どのようなことに使っているのでしょうか。

 

【服や化粧品、美容院など】

最も多かった使い道が、おしゃれや美容代です。

ママになっても綺麗でいたいのは当たり前。

服や化粧品や美容院などかける金額は人それぞれですが、どうしても必要ですよね。

 

【ランチなどの交際費】

ママ友とのランチなどの、交際費に充てるママもいます。

子ども同士が仲の良いママたちとの交流は、子育てに関する情報交換ができるだけでなく息抜きにもなり、ママにとっては欠かせない支出かもしれません。

 

【スイーツやカフェ代】

ちょっと高級なスイーツを買ったり、お気に入りのカフェでのんびり過ごしたりするのを楽しみにしているママもいるでしょう。

お小遣いを自分へのご褒美に使うことで、また忙しい毎日を頑張れますよね。

 

【趣味に使う】

自分の趣味にかかるお金は、家計からだと出しにくいと感じることもあります。

お小遣いなら自分の好きに使えるため、趣味があるママはその範囲で楽しんでいるようです。

 

【貯金】

化粧品や美容院などは生活費の一部として家計から出している場合、お小遣いがあってもあまり使わないというママも。

余った分は欲しいものができた時や、旅行資金のために貯める、という使い道もありました。

 

子育て中のママがお小遣いを設定するメリット

子育て中のママがお小遣いを設定するのには、いくつかのメリットがあります。

 

【家計管理がしやすい】

ママのお小遣いに限りませんが、使えるお金をきちんと決めておけば、家計の管理がしやすくなるでしょう。

使途不明金が減り、なににどのくらい使っているのかも明確になります。

 

またお小遣いの範囲で工夫して欲しいものを買うことで、家計をやりくりする力もより鍛えられるかもしれません。

 

【使いすぎない】

思いのほかお金を使っていて、後から請求額を見てびっくりした経験はありませんか?

欲しいものをその都度買っていると、どのくらい使っているのかわからなくなりますよね。

お小遣いとして決まった金額を設定しておけば、つい使いすぎてしまうことを防げますよ。

 

【ママが自由に使えるお金を得られる】

特に専業主婦のママだと、自分のためにお金を使うのを躊躇してしまうこともあるのではないでしょうか。

お小遣いとしてママが自由に使えるお金を決めておけば、好きなものを買うのに遠慮せずに済みますよ。

 

まとめ

子育て中のママのお小遣い事情は、家庭によってさまざまです。

お小遣いとして決まった額を設定しているママもいれば、必要なものがある時に家計から出すママも。

どちらが良いというものではなく、パパと相談してそれぞれの家庭に合った方法を見つけましょう。

 

子育て中はなにかとお金がかかり、自分のために使いにくくなることもあります。

気兼ねなく使えるお金があれば、ママも息抜きやストレス解消がしやすくなるのではないでしょうか。

ママが笑顔で子育てと向き合う為に、お小遣い制度を導入するのも方法のひとつかもしれませんね。

この記事を書いたライター

中岡ゆり
中岡ゆり

5歳と2歳の男の子を育児中のママライター。ワンオペの毎日は大変ですが、バタバタと賑やかに過ごしています。 現在はパートをしながら、在宅ライターとしても活動中。ちょっとしたことで不安になり、心配していた0歳児育児。 同じように悩むママたちが、今しかない赤ちゃんとの貴重な時間を安心して楽しめるきっかけになるような記事をお届けしたいと思います。

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