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保育園で作った作品の保管方法は?

保育園で作った作品の数々…どう保管する?

お子さんが保育園へ通い始めると、月齢が上がるにつれて工作や絵画などの作品を持ち帰ってくるようになります。
だんだんと作品の完成度も上がっていき、作品を見るだけでお子さんの成長を感じられる大切な思い出の品ですよね。

 

しかし、日々を重ねるごとにどんどんと増えていく作品…どのように保管するべきか、悩んでしまっているママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、保育園で作った作品の収納や保管方法、そして活用方法についてご紹介します。

 

保育園で作った作品の収納・保管方法

【①箱へ入れて保管する】
多くのご家庭で見られるのが、箱に入れて収納・保管しているパターン。
保育園から持ち帰ってくる作品は、紙に描いた絵だけでなく立体的な工作のこともあるので深さや高さなどがあるものだと作品を壊してしまうことなく収納できます。

 

作品を保管する箱には、「○年○月~×年×月 保育園作品」のように、いつからいつまでのものが入っているか分かりやすく記入をするとパッと見たときにわかりやすいです。
100円ショップへ行くと蓋や持ち手つきの段ボールが売っているので、同じ箱をいくつか用意しておくと収納もすっきりとしますよ。

 

【②ファイル+写真で保管する】
作品を定期的に見返したいという人には、①と併せてファイル+写真で保管する方法をおすすめします。
ファイルはポケット付きのものを準備してください。ページ数が多すぎるとファイルがとても厚くなってしまうので、20ページくらいのものがおすすめです。

 

絵などは、そのままファイルへ入れたり、入りきらない大きさの場合は写真に撮って印刷して入れるとすっきりします。
工作など立体的なものの場合も写真に撮ってファイルへ入れれば、作品を持ち出さなくても見返すことができます。
写真をファイルへ収納する際は、作品を作った日付も記入しておきましょう。
また、作品と一緒にお子さんを撮影すると、後で見返したときに楽しいですよ

 

【思い切って作品を処分することも】
どんどんと増えていく作品は、思い切って捨ててしまっても良いでしょう。
持ち帰ってきてすぐに捨てるのは少し心苦しいので、保管期間を決めても良いですよ。
特にクリスマスやひな祭りなど、季節の作品は毎年作ってくることが多いので、イベントごとに入れ替わりで処分すると収納スペースが大きく増減することがありません。

 

作品を処分する際は、➁のように写真に残しておくと、思い出を振り返りたいときに手軽に見ることができます。
処分したいと思ったときに写真を撮りだすととても時間がかかるので、作品を持ち帰ってきたらその都度撮影することをおすすめします。

 

保育園で作った作品の活用方法

【①そのままお部屋に飾る】
保育園で作った作品をお部屋に飾ってあげると、お子さんはとても喜んでくれます。
すべての作品を飾ることは難しいかもしれませんが、イベントごとの作品などは玄関やお手洗いなどに飾ってみてはどうでしょうか。

 

また、お部屋の一角に「子どもの作品コーナー」を作って、お気に入りの作品を飾ったり、定期的に入れ替えたりするのも良いですね。

 

【➁写真に撮って飾る】
子どもの作ってくる作品は、意外と大きさがあり、場所を取ることもありますよね。
作品を飾りたいけどスペースがない、という場合は写真にしたものを飾ることをおすすめします。
おしゃれなフォトフレームに入れれば、インテリアの邪魔をすることなく飾ることができますよ。

 

【➂他のものに作り替える】
立体的な作品では難しいですが、絵など平面的な作品におすすめなのが他のものに作り替えて活用することです。
作り替えると聞くと少し難しく感じる人もいるかもしれませんが、意外と簡単にできますよ。

 

今回はお子さんの絵をしおりと刺繍にする方法をご紹介します。

 

<しおり>
必要なもの:ラミネート加工ができるもの、穴あけパンチ、はさみ、リボン

 

①絵を任意の大きさに切る
②ラミネート加工をする
③上部に穴あけパンチで穴をあける
④穴にリボンを結ぶ

 

ラミネート加工は、専用の機械を買わなくても100円ショップなどで機械不要の専用のシートが売っているので、機械を持っていない場合はまずはそちらから試してみるとお手軽ですよ。

 

<刺繍>
必要なもの:刺繍用のチャコペーパー、出なくなったボールペン、布、刺繍糸

 

①布→チャコペーパー→絵の順に重ね、絵の上から出なくなったボールペンでなぞる
②布に移った絵を刺繍していく

 

刺繍した絵は、額に入れて飾るのはもちろん、裁縫が得意なママはブックカバーにしたりティッシュケースにすると世界で一つだけの素敵なアイテムができますよ。

 

まとめ

お子さんが初めてママの絵を描いてプレゼントしてくれたときは、とても嬉しいですよね。
他の人から見ると正直何が描いてあるかわからないようなものでも、ママにとっては大切な宝物になるはずです。
どんどんと増えていく作品を見るとだんだんと感動も薄れていってしまいがちですが、お子さんと一緒に成長していく作品を楽しめるように工夫できるといいですね。

この記事を書いたライター

小橋 まな
小橋 まな

2歳の娘を育児中のママライター。出産前は子供がとても苦手だったのに、今では娘を溺愛しすぎてたまに我に返ることもあるほどです。育児休暇後職場復帰の予定が、実父の体調不良をきっかけに退職し在宅ライターの道へ。心配性で神経質になってしまった0歳児育児の過去の自分を振り返り、ママたちが安心して育児ができるような記事をお届けしたいと思います。

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