産休中にもらって嬉しいプレゼントを贈ろう
働くママにとって、嬉しいのが産休中のプレゼント。これまで仕事をしていたママにとって、産休はゆっくり過ごせる期間ではあるものの、初めての妊娠~出産で不安になっていることもあります。そんなときに職場の同僚や友人からプレゼントをもらえたら、きっと勇気が湧いてきますよね!
そこで今回は、働くママに贈る産休中にもらって嬉しいプレゼントを、選び方のポイントとともにご紹介します。
妊娠出産を控えたママに、心から喜んでもらえるプレゼントを贈りましょう。
産休中にもらって嬉しいプレゼント選び
まずは産休中にもらって嬉しいプレゼント選びのポイントから見ていきましょう。
【ベビー用品よりもママ向けのアイテムを選ぶ】
産休中にもらって嬉しいプレゼントを選ぶには、ベビー用品よりもママ向けのアイテムを選ぶことが大事!
というのも、妊娠~出産は何が起こるか分からないからです。
ベビー用品を贈ってプレッシャーを与えてしまうよりも、ママが産休中に楽しめるアイテムやリラックスできるアイテムを選ぶといいでしょう。
【ママの趣味趣向に合ったものを選ぶ】
本当にもらって嬉しいプレゼントというのは、相手の好みに寄り添ったものですよね。贈るママの好みや趣味に合ったプレゼント選びをしましょう。
紅茶好きなママへは、妊娠中でも飲めるカフェインレスの紅茶やハーブティーを贈ったり、ママが好きなデザインやブランドのルームウエアを贈ったりしてもいいですね。
産休中の体を思いやったアイテム選びをすると、より喜ばれると思いますよ!
【相手に気を遣わせない金額のものを選ぶ】
産休中のプレゼント選びは、予算も重要。これから出産~子育てで何かと出費がかさむことが予想されるので、お返しをするにあたって相手が負担になるような金額のプレゼントは控えたほうがいいでしょう。
贈る相手との関係性にもよりますが、3,000~5,000円程度を目安にすると、気を遣わせずに済みますよ。
もし友人や同僚と複数名で贈る場合は、5,000~7,000円前後を目安にしてもいいかもしれませんね。
産休中にもらって嬉しいプレゼント5選
では具体的に、働くママが産休中にもらって嬉しいプレゼントをご紹介します。
選び方を参考に、贈る相手をイメージしながらプレゼント選びをしてくださいね。
【①妊婦さんでも使える「ボディクリーム」】
妊娠中は、妊娠線やむくみ、肌荒れなどホルモンバランスが崩れることによるトラブルが多いもの。妊婦さんでも使える低刺激のボディクリームをプレゼントすると、喜んでもらえるかもしれませんね。
妊婦さん用のボディクリームは、つわりに悩むママも安心して使える無香料がほとんどです。
香りの強さが気になる方にも使ってもらいやすいと思います。
【②安心して飲める「カフェインレスドリンク」】
妊娠中は水分摂取が必要ですが、コーヒーや紅茶などカフェインを多く含む飲料の大量摂取は控えたいもの。
しかし、いつも麦茶ばかりではさすがに飽きてしまいますよね。
そんな産休中のママがもらって嬉しいのは、カフェインレスドリンクです。
紅茶やコーヒーなど、贈る相手の好みによって選んであげましょう。
【③体を冷やさずに過ごせる「ルームソックス」】
妊娠中は、体を冷やすことはタブー。体調管理のためにも、お家でのリラックスタイムに使えるモコモコふわふわ素材のルームソックスを贈るのもおすすめですよ!
肌触りの良いものや締め付けが少ないものを選ぶと、妊娠中のむくみや肌荒れに悩むママにも使ってもらえると思います。
【④おしゃれなデザインの「ブランケット」】
ルームソックスと同様に、体の冷えを守ってくれるブランケットもプレゼントをすると喜ばれます。ブランケットは、赤ちゃんが生まれた後も何かと活用できるので、1つ持っているととても便利!
贈る相手の好みに合ったデザインを選んであげましょう。
将来的に赤ちゃんも使えるよう、なるべくシンプルで肌触りの良い素材を選ぶといいですね。
【⑤食欲のないママでも◎「フルーツゼリー」】
妊娠中は、つわりで苦しむママも多いもの。
食欲がなく、何も食べられない…というママもいますよね。
そんなときにもつるんと食べられるのが「フルーツゼリー」。のど越しが良いので、つわりで悩むママも少しずつ口にできるかもしれません。
特に寒天ゼリーは、低カロリーで食物繊維も豊富なので妊婦さんにぴったり。
カロリーを気にせず食べられるほか、食物繊維の摂取で便秘解消にも役立ちます。
また、食べつわりで体重管理に苦しむママも安心して食べられるので、変に甘いお菓子を贈るよりも喜んでもらえますよ。
まとめ
働くママに贈る産休中のプレゼントは、今回ご紹介したようにベビー用品ではなくママ向けグッズがおすすめです。
変にプレッシャーをかけず、快く受け取ってもらえるようなものを選んでくださいね。
併せて、妊娠中に孤独で不安になっているママへ向け、勇気が出るメッセージを添えてあげるとより一層気持ちが伝わりますよ。