働くママのバッグは何がいいの?
これからお仕事を始めるママへ。
お仕事と育児の両立はなかなか大変なこともあるかもしれません。
そんなママの助けになるのが「マザーズバッグ」です。
一般的なバッグとは異なり、ママのための工夫がいっぱい施されています。
例えば
・マチが広めで大きめ。ざっくり入れられる
・軽量なものが多い
・おむつポーチ付きなど、育児に特化した機能付き
など、働くママでも快適に使えることが特徴です。
ぜひ活用して、お仕事と育児を両立させたいですよね。
マザーズバッグにはたくさん種類がありますが、働くママのためのバッグとして、どのような点で選んだら良いのでしょうか。
バッグの大きな違いはデザインの他に、形・容量・素材・重さなど。
それぞれのポイントに着目して、働くママのためのバッグ選びをご紹介いたします。
働くママのバッグは「形で選ぶ」
マザーズバッグには主にリュックタイプとトートタイプがあります。
どちらも普通のリュックやトートは異なり、マザーズバッグならではの使いやすさがあります。
働くママにとって、どちらのタイプの方が使いやすいのでしょうか。
それぞれの特徴をみていきましょう。
【リュック】
マザーズバッグのリュックタイプは通称マザーズリュックとも呼ばれています。
リュックの場合は両手が空くので、赤ちゃんを抱っこしたり、買い物をして帰ったりするときも荷物が持てるなどメリットがたくさんあります。
働くママの場合、仕事用の荷物だけではなく、赤ちゃんの荷物も一緒に持つ必要があるので、どうしても入れるものが多くなってしまいますよね。
その点、リュックなら腕への負担が少ないので、荷物が多い方ほどおすすめです。
ただし、リュックだとどうしてもカジュアルな見た目になってしまいます。
仕事用にはスポーティーなリュックではなく、ちょっときれいめなデザインのものを選ぶと良いでしょう。
【トート】
トートタイプだとあまり荷物が入らないのでは?と思う方もいるかもしれません。
ですが、マザーズバッグとして販売されているトートタイプなら容量もたっぷり入って、便利な機能が付いているものが多いです。
トートタイプは入れすぎると重くなり、どうしても肩や腕に負担がかかります。
ただ、必要なものを素早く取り出すことができたり、リュックのように背負う手間がありません。
忙しい朝にパッと持って出かけられるというメリットも。
また、リュックほどカジュアルな感じにはならないので、仕事用としてきちんと見られたい方におすすめです。
【持ち方をアレンジできるタイプ】
このように、リュックタイプとトートタイプにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
状況に合わせてどちらも揃えた方が良いかも?と悩む方も多いのではないでしょうか。
そんな方には、持ち方をアレンジできるタイプもおすすめです。
例えば、3wayマザーズバッグといって、トート・リュック・ショルダーの3wayとして持ち方をアレンジできるものも。
これから働くママとしてデビューされる方は、実際にバッグを使ってみないと分からないという方も多いのでは?
ひとまず通勤用にマザーズバッグが欲しいという方は、持ち方をアレンジできるタイプを選んでおくと買い直す必要がなく便利です。
働くママのバッグは「容量で選ぶ」
バッグ選びの際に重要なのが、どれくらいの荷物が入るかということ。
デザインだけで選んでしまうと、思ったよりも入らなくて買い直しになることも。
例えば、ママの仕事道具に加えて、このような赤ちゃんの荷物を入れることが考えられます。
・おむつ3枚程度
・着替えの服と下着
・おしりふき
・タオル
・離乳食セット
・園指定の必要なもの
など。
毎日ではありませんが、保育園によっては週末に布団を一式持って帰ることもあるようです。
出産前と比べると、かなりたくさんの荷物が必要になることが分かりますね。
働くママのバッグは「素材で選ぶ」
今まではデザイン重視で選んでいた方も、マザーズバッグとして活用するなら素材にも注目しましょう。
働くママにおすすめなバッグの素材は、撥水加工されたナイロン素材です。
働くママの場合、通勤意外にも保育園の送迎が加わるため、急な天候の変化などにも注意しなければなりません。
また、赤ちゃんと一緒にお出かけをする際にも、ちょっとした汚れが付着してしまうことも。
汚れや雨風にも強い、撥水加工されたナイロン素材なら、気にせず使うことができますよ。
働くママのバッグは「重量で選ぶ」
中に入れるものが増えると、どうしてもバッグ全体が重くなってしまいますよね。
そんな時は、ナイロン素材のバッグがおすすめです。
ナイロン素材はキャンバス地などに比べて軽いので、働くママのバッグにぴったり。
バッグの重さに加えて、体重10kg前後の赤ちゃんを抱っこすることも想定してバッグ選びをするといいでしょう。バッグの素材を少しでも軽いものにして、負担を減らしてくださいね。
まとめ
これから仕事と育児をどうやって両立させようかな?と悩む方は多いのではないでしょうか。
そんなママの相棒とも言えるバッグ。
通勤用としてはもちろん、お休みの日のおでかけ用としても使うことを考えながら、お気に入りのものを選んでくださいね。
出産前と同じ通勤バッグを使おうと考えている方もいるかもしれませんが、保育園に持っていく赤ちゃんの荷物はとてもたくさんあります。
マザーズバッグをぜひ準備して、少しでも負担を軽くしましょう。