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【赤ちゃんのお七夜】パパとママの服装が知りたい
赤ちゃんが生まれて初めての行事となるお七夜。
行事とは言え、まだ産後7日目のママがきっちりとした服を用意するのは、負担に感じてしまいそうですね。
お家で行うものですし、多少はラフな格好でもいいのでは?と考えている方もいるかと思います。
お七夜のパパとママの服装はどのようなものを用意したらいいのか、確認しておきましょう。
赤ちゃんのお七夜について
お七夜は、誕生して7日目の夜に、赤ちゃんの名付けとお披露目を行う式です。
祖父母などの近しい親族を招いて行う家庭もあります。
命名書を書いて飾ったり、赤ちゃんの手形や足形を記念に取って残しておいたりすることもあります。
人を招いて食事会をしたり、お祝いもする場ですから、服装も考えて用意したいと思うかもしれませんね。
お七夜を行う時の赤ちゃんとママ
お七夜は、赤ちゃんが生後7日目に行う行事です。
この頃の赤ちゃんは、体調に変化がなければ生まれた病院を退院して、家に帰ってきたばかりの頃です。
静かな病室とは違い、環境が変わったことで赤ちゃんも気持ちが落ち着かないかもしれません。
また、ママも出産してからまだ7日しか経過していない状態で、体調は決して良いとは言えません。
慣れない育児や、赤ちゃんに合わせた不規則な生活が始まることもあり、ママの体は万全ではない状態です。
体調や状態、環境も考慮し、お七夜の行事はママと赤ちゃんにとって無理なく行えることが理想です。
赤ちゃんのお七夜の時のママとパパの服装は?
赤ちゃんとママの以上の状態を考慮して、お七夜の際の服装も、かしこまりすぎる必要はないと言えます。
ただし、赤ちゃんにとっては大事な行事の1つです。
ラフすぎたり、カジュアルすぎたりする服装はできれば避けたいですね。
では、どのような服装で臨むのが望ましいのでしょうか。
【お七夜のママの服装】
ママは体調を一番に考慮し、体に無理のない服装で臨むことを第一に服装を決めましょう。
締め付けが少なく動きやすいワンピースなど、ゆったりとした服装が望ましいですね。
ワンピースだとカジュアルすぎず、赤ちゃんの行事の場で着用する時にも向いています。
他にも、スラックスにブラウスやシャツなどでも構いません。
お七夜は親族を呼んで行うこともありますから、できれば授乳に対応できる服だとなおいいですね。
お七夜は赤ちゃんの大切な行事です。
もし、パパとママだけで簡単にお七夜を行うにしても、パジャマやルームウエアなどラフすぎる格好は避けるのが無難です。
ただし、中には産後に起き上がるのも困難になるほど体調を崩すママもいますから、その場合は服装を気にするよりも、ママの体調を優先して、楽な服装で参加してください。
【お七夜のパパの服装】
ママに合わせて、パパの服装もかしこまりすぎる必要はありません。
しかし、一応は式という場ですから、きちんとした服装で臨みたいと考えているパパもいることでしょう。
スラックスのパンツにシャツやジャケットを合わせるなど、パパはラフすぎない服装で臨むのがいいですね。
赤ちゃんのお七夜の服装を選ぶ時のポイント
パパとママのお七夜の服装を選ぶ際には、以下のポイントにも注目して選んでみてください。
【写真に残ることを考慮しよう】
赤ちゃんの行事では、写真を多く撮影するかと思います。
主役は赤ちゃんですが、ママやパパも一緒に映ることが多くなりますよね。
一生残るものですから、写真に写ることも考慮する意味でも、ラフすぎる格好は避けるのが無難です。
【親族を招くことも考慮しよう】
身内とはいえ親族を招くのでしたら、ラフな格好だとびっくりされてしまうことも。
ママの体調も考慮してもらいたいですが、中には理解しきれないという方もいるかもしれません。
スーツなどかしこまりすぎる必要はないものの、普段のお出かけ程度の身だしなみは整えておくといいですね。
ママの体調が悪い場合は、せめてパパだけでも身だしなみを整えるようにしておきましょう。
お七夜の時の赤ちゃんの服装は?
大人はかしこまりすぎる必要はありませんが、お七夜の主役である赤ちゃんは、可愛らしくしてあげると思い出に残ることでしょう。
セレモニードレスがあれば、そちらを着せてあげるといいですね。
せっかくのお披露目会ですから、セレモニードレスがなくても普段のお出かけ用の服を着たり、ヘアバンドを活用したりと、少しかわいらしい服を着せてあげてもいいでしょう。
まとめ
お七夜の際のパパとママの服装は、スーツなどのかしこまりすぎるものを着用する必要はありません。
ママの体調を第一に考慮しつつ、少しきれいめを心がけた服装にするのが望ましいですね。
また、親族をお招きする場合は、授乳にも対応できる服装にした方がいいでしょう。
ただし、ママの体調が良くない場合は、服装を気にするよりも体調を優先して過ごしやすい恰好で臨んでも構いません。
初めての行事を楽しく過ごせるよう配慮しながら、準備も進めてみてくださいね。