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赤ちゃんのお食い初めを外食で

赤ちゃんのお食い初めを外食で行いたい

赤ちゃんが生後100日目になる頃に行うお食い初め。

自宅で行うとなると、赤ちゃんをお世話しながら準備を進めなければならず、意外と大変です。

そんな時は、ホテルやお店など外食でお食い初めを行うという方法もあります。

 

赤ちゃんのお食い初めを自宅で行うか外食で行うか迷っているママ。

外食で行う際のメリットや注意点を確認し、外食と自宅のどちらで行うかじっくり検討してみてください。

 

外食で赤ちゃんのお食い初めを行うには

外食で赤ちゃんのお食い初めを行うとは、具体的にはどのような場所で行い、費用はどのくらいかかるのでしょうか。

 

【外食でお食い初めを行える場所】

お食い初めは、

 

・ホテル

・和食料理店

 

で行うことができます。

 

ただし、どこのホテルや和食料理店でも、お食い初めのお膳に対応してくれるとは限りません。

利用したいお店があれば、電話やホームページでお食い初めのお膳の用意はしてもらえるか確認しておきましょう。

もしお食い初めに特別に対応していなくても、お膳は用意してもらえるか、代用できそうなお膳はないか、聞いてみるのもいいかと思います。

 

【外食でお食い初めを行う際の相場は?】

外食でお食い初めを行う際、赤ちゃんのお膳は3000円~6000円ほどが相場です。

お食い初めでお店を利用するには、お食い初めに参加する大人のお膳(赤ちゃんの兄姉、親戚などの子どもが参加し、食事をする際には子供のお膳も)も注文する必要がある場合がほとんどでしょう。

赤ちゃんのお膳代+参加者のお膳代(コース料理など)が、外食でお食い初めをする場合の料金相場だと考えておきましょう。

 

お食い初めは外食と自宅どちらで行うのがいい?

赤ちゃんのお食い初めですが、外食と自宅ではどちらで行うのがいいのでしょうか。

それぞれのメリットや気になる点を比較してみましょう。

 

【外食で行う場合】

お食い初めを外食で行うメリットは、準備や後片付けがいらないということです。

お食い初めのお膳は品数が多く、手作りで用意するのは大変です。

外食で行えば作る必要はありませんし、終わった後の皿洗いなども必要ありません。

場所も貸してもらえるため、お家の片付けや掃除が必要ないというのも、育児中のママやパパにとっては大きなメリットと言えるでしょう。

 

また、赤ちゃんを育てているうちは、ゆっくり外食を楽しむという機会もなかなかないものです。

美味しい料理を食べられるのも嬉しいですよね。

お食い初めは特別思い出に残る行事ですから、自宅以外の特別な雰囲気の中で行えるのもいいかと思います。

 

ただし、お食い初めを外食で行うためには、場所代、また参加者のお膳代など、金額が多くかかることはデメリットと言えるでしょう。

 

【自宅で行う場合】

自宅で行うメリットは、費用が抑えられるということです。

お膳はママが作ってもいいですし、インターネットで注文したり、仕出し屋などに用意してもらったりすることも可能です。

慣れた場所で行えるので、赤ちゃんも落ち着いて参加できることでしょう。

かしこまりすぎる必要もなく、服装や大人のお膳など、必ずしもきっちりと用意する必要もないかと思います。

 

ただし、お膳の用意や片づけ、家の掃除など、ママやパパの負担は大きくなります。

育児しながらですので、大変になるかもしれませんね。

 

赤ちゃんのお食い初めを外食で行う際の注意

お食い初めを外食で行う際には、以下の注意点も覚えておきましょう。

 

【お店の個室で行う】

お食い初めの時間は、家族でゆっくり過ごしたいですよね。

それに、赤ちゃんが泣いてしまうなどの事態も考えられるため、個室があるお店を予約するようにしましょう。

 

【予約は早めに】

お食い初めは縁起が良い日や土日、生後100日目の丁度の日が良いなど、希望の日があるかと思います。

予約が埋まってしまうことや混雑することも考え、予約は早めにとるようにしましょう。

お店によってはお膳やプランの準備もあるため、遅くとも一週間前には予約を完了できるように計画を立てたいですね。

 

【服装について】

外食でお食い初めを行う際は、カジュアルすぎない服装に注意しましょう。

ママはワンピースやセットアップが好ましいですね。

パパはスーツか、スラックスにシャツを合わせた服装にしましょう。

 

赤ちゃんに関しては、かしこまる必要はありません。

お出かけ用の服など、可愛らしい服を着させてあげましょう。

 

もしくは、袴スタイルのロンパースや、お宮参りの際に着用したベビードレスなどでも、思い出に残っていいですね。

 

【赤ちゃんのお世話ができるか】

普段は赤ちゃんのお世話に対応していない店もあります。

予約する際に、赤ちゃんのおむつ替えができる場所はあるか、ベビーラックなどはあるかなどを確認しましょう。

ない場合は、赤ちゃんのお世話に対応できるようお世話グッズを準備したり、いつ、どこでおむつ替えをするかなど事前に決めておくといいでしょう。

 

まとめ

赤ちゃんのお食い初めを外食で済ませると、準備や後片付けが不要という大きなメリットがあります。

また、普段と違う場所で行事を行うと、特別感が出ていいですよね。

ただし、その分金額は高くなる傾向があるため、しっかり考慮しつつ、外食と自宅どちらで行うか、お店はどうするかなどを決めていきましょう。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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