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赤ちゃんの知育系の習い事とは

赤ちゃんの知育系の習い事はいつから?

赤ちゃんの将来を考えると「さまざまなものに触れさせて、たくさんの可能性を伸ばしてあげたい」と思いますよね。

そのため、早いうちから習い事について考えるママも多いのではないでしょうか。

 

近年赤ちゃんや幼児の習い事として注目を集めているのが、知育系の習い事です。

知育とは判断力や想像力、推察力など、生きていく上で必要になる能力を育てる教育のこと。

赤ちゃんの習い事としては、遊びなど楽しく学べる方法を通じて養っていきます。

 

「赤ちゃんに知育系の習い事は早いのでは?」と思ってしまいますよね。

しかし脳の発達が著しく、吸収の早い赤ちゃんの時にこそ、知育系の習い事はおすすめなのです。

選ぶところで違いはありますが、教室に通う場合も0歳から始められるところは多くあります。

 

そこで今回は、赤ちゃんの知育系の習い事について考えてみました。

早期教育に興味のあるママは、参考にしてみてください。

 

赤ちゃんの知育系の習い事とは

赤ちゃんが知育系の習い事をする場合、年齢や月齢など、発達に合わせた内容が重要です。

習う場所によって異なる点はありますが、大まかな内容やポイントをご紹介します。

 

【0歳】

・視覚や聴覚、触覚など、五感を刺激する遊び

・体の動かし方を学ぶ

 

「話しかける」「絵本を読み聞かせる」「音や光の出る知育玩具」などで、視覚や聴覚、触覚をバランス良く刺激します。

赤ちゃんは見たもの、聞いたもの、触れたものから、たくさんの情報を吸収しますよ。

 

【1歳】

・自分で自由に動けるようになるので、能動的に遊べる知育玩具がおすすめ

・自立心・集中力を養う遊び

・順番やルールにも興味を広げる

・体の動かし方を学ぶ

 

絵本や図鑑の読み聞かせ、楽器、積み木、人形遊びなどが良いでしょう。

少しずつ自分でできることも増えるので、自立心を大切にしたい時期です。

 

知育系の習い事をするメリットデメリット

赤ちゃんが知育系の習い事をする、メリットとデメリットについてまとめてみました。

 

【メリット】

・脳が柔軟な時期なので吸収が早く、能力アップに期待できる

・月齢に合わせて発達をサポートできる

・楽しんで学べる

・家以外の場所、家族以外の人との触れ合い

・ママの楽しみにもなる

 

赤ちゃんの頃は、人生の中で最も脳が発達する時期。

この頃に知育系の習い事をすることで、大きな成果を期待できるかもしれません。

赤ちゃんはまだお勉強の感覚がないため、楽しく続けやすいのもメリットのひとつです。

 

知育目的以外にも、赤ちゃんやママが家とは違う環境や、人との関わりを持てるのも良いですよね。

 

【デメリット】

・授乳や昼寝、人見知りなどで思うように参加できないことも

・飽きやすく、続かない可能性がある

・期待する効果が得られない場合も

・費用がかかる

 

赤ちゃん期だからこそのデメリットもありますが、理解したうえで始めれば気にならないかもしれません。

やってみないと分からない部分もあるため、体験レッスンなどを利用してみるのもおすすめです。

まずは負担にならない費用と、手軽な方法でチェレンジしてみましょう。

 

赤ちゃんが知育系の習い事をする方法

赤ちゃんが知育系の習い事をはじめる際は、どのような方法があるのでしょうか。

 

【教室に通う】

赤ちゃんの知育系の習い事といえば、ママが一緒に参加する教室に通うのが一般的かもしれませんね。

知育教室や幼児教室などさまざまな教室があるので、近くで探してみましょう。

 

知育のプロの先生が教えてくれるとママも安心して任せられ、子どもの発達について相談できるのも嬉しいですよね。

赤ちゃんが家族以外の人と関われたり、知育に興味を持つママ友ができたりと、本来の目的以外にも多くのメリットがあります。

 

内容や雰囲気などは教室によって違うため、入会する前にまず体験レッスンを受けてみましょう。

ママが気に入ったところだと、赤ちゃんも楽しく通えて続けやすいですよ。

 

【通信教育教材を使う】

赤ちゃんの場合荷物が多く授乳もあるため、教室に通うのが負担になることもあるでしょう。

お出かけが大変な時期は、自宅にいながら学べる通信教育教材を使う方法もあります。

 

最近ではさまざまな通信教材があり、選択肢も多くなっているようです。

時間や周りを気にせず、赤ちゃんの好きなタイミングでできるので、ママも気が楽ですよ。

 

【家で学ぶ】

「続くかどうかわからないし、いきなり教室に通ったり通信教材を申込んだりするのは勇気がない…。」というママもいるでしょう。

習い事とは少し違いますが、まずは自宅でママと知育グッズを試してみるのもおすすめです。

 

知育玩具や絵本、アプリ、DVD、ゲームなど、自宅で簡単に知育に取り組める方法はたくさんあります。

場所や時間も選ばず気が向いた時にできるため、まずは赤ちゃんが興味を持ってくれるか、試してみても良いかもしれませんね。

 

まとめ

知育系の習い事は、0歳の赤ちゃんでもはじめられます。

早いうちにはじめることで、赤ちゃんの将来の可能性や選択肢を広げられるかもしれませんよ。

 

メリットとデメリット両方があるため、きちんと理解したうえではじめるのもポイントです。

赤ちゃんにとって良い影響があるだけでなく、ママにとっても楽しみになると良いですね。

この記事を書いたライター

中岡ゆり
中岡ゆり

5歳と2歳の男の子を育児中のママライター。ワンオペの毎日は大変ですが、バタバタと賑やかに過ごしています。 現在はパートをしながら、在宅ライターとしても活動中。ちょっとしたことで不安になり、心配していた0歳児育児。 同じように悩むママたちが、今しかない赤ちゃんとの貴重な時間を安心して楽しめるきっかけになるような記事をお届けしたいと思います。

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