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授乳する時の便利グッズ10選

授乳をする時の便利グッズとは?

赤ちゃんが生まれると、毎日、1日に何度も授乳を行います。

赤ちゃんが成長すれば回数は減ってくるものの、ミルク、母乳であれ、混合であれ、しばらく続く授乳生活。

その授乳生活が少しでも楽になるグッズがあるなら、ありがたいですよね。

 

今回は授乳時に役立つ、授乳の便利グッズ10選を紹介していきます。

 

授乳をする時の便利グッズ≪母乳≫

まずは母乳をあげる時の便利グッズについて紹介します。

 

【授乳ストラップ】

授乳をするときに、授乳口や服をたくし上げて授乳しますね。

授乳用に作られた授乳服なら、たくしあげた部分が落ちないよう、ボタンなどがついている場合もありますが、それ以外の服ならズルズルとずれて、赤ちゃんの顔にかかったり、顎や脇で服を押さえながら授乳したりするのは意外とストレス

そんなプチストレスを軽減してくれるのが授乳ストラップです。

ネックレスのように首にかけ、たくしあげた服をストラップで固定します。

授乳服を用意しなくても、普通の服でもストレスなく授乳できます。

なくても良いグッズではありますが、あったら便利な授乳グッズです。

 

授乳ストラップの使い方と選び方

 

【乳頭保護器】

乳頭保護器は、赤ちゃんの吸う力が弱かったり、赤ちゃんの口が小さくてうまく吸えない場合など、赤ちゃんが飲むのをサポートしてくれるグッズです。

ニップシールドとも呼ばれます。

特に新生児期など、吸うのが上手くない時期に、乳頭保護器でサポートしてもらうといいかもしれません。

 

 

【搾乳器】

赤ちゃんが寝ている時、離れている時など、おっぱいが張ってつらい場合、搾乳することがあるでしょう。

手で搾ることもできますが、搾乳方法が難しいのと、衛生面も気になることから、搾乳器を使うのがおすすめです。

 

搾乳器には手動タイプと電動タイプがあります。

使う機会が多い場合は電動タイプをおすすめします。

 

授乳をする時の便利グッズ≪ミルク≫

ミルクをあげる時には、どのような便利グッズがあるでしょうか。

 

【ミルク小分けグッズ】

ミルクを作るときに一番大変なのが粉ミルクの量を計ることですよね。

量をあらかじめ計り、小分けにし、小分けグッズに入れておくことで、1回1回計る手間が省けます。

お出かけの時も、その小分けにしたものを持って行くだけ。

1日分作っておけば、今日飲ませたのは何回目かなどの把握もしやすいですね。

 

 

【ミルクサポートクッション】

通常は赤ちゃんを抱っこしてミルクをあげますが、飲み終わるのを待っていると他の家事が進まない・・・という時もありますよね。

そんな時に便利なのがミルクサポートクッション。

作ったミルクをクッションにセットして、赤ちゃんに自分で飲んでいてもらうというものです。

忙しい夕方の時間などは、そのクッションにサポートしてもらうととても助かりますね。

寝かせたままミルクをあげるのはかわいそうだと思う方もいるかもしれませんが、病院の新生児室などではタオル等で固定してミルクをあげているところもあります。

手が離せない時にサポートクッションにサポートしてもらい、ゆっくりできる時には抱っこして赤ちゃんに話しかけながらあげるなど、上手に使い分けるのもいいですね。

 

 

【使い捨て哺乳瓶】

近年、登場した使い捨て哺乳瓶は、外出時の荷物軽減と災害時に役立つと注目を集めるグッズです。

飲ませた後は、そのまま破棄できます。

1つずつ小分けになっているものも多く、衛生面にも安心です。

 

使い捨て哺乳瓶の種類と特徴

 

【適温で色が変わる哺乳瓶】

ミルクを作る時には、ミルクが飲める温度になっているかどうか確認も大切な仕事ですよね。

しかし、なかなか適温を判断するのは難しいもの。

そんな時に便利なのが、適温で色が変わる哺乳瓶です。

赤ちゃんが飲める温度になったら、色が変わります。

見た目で判断できるのは嬉しいですよね。

 

授乳をする時の便利グッズ≪母乳・ミルク共通≫

母乳、ミルク両方ともの授乳時、便利なグッズにはどんなものがあるでしょうか。

 

【授乳クッション】

授乳クッションは、授乳する時の姿勢を保つために是非使いたいグッズです。

小さい赤ちゃんに母乳やミルクを飲ませようとすると、前かがみになりがちですね。

前屈みの姿勢が続くと、腰や腕に負担がかかります。

授乳クッションで赤ちゃんの高さを上げて、前かがみにならない程度の高さにあげると、腰や腕の負担が軽減されるでしょう。

 

授乳クッションの基本的な使い方

 

【アームピロー】

暑い季節などに授乳していると、腕が赤ちゃんの頭汗でびっしょり…ということもあるでしょう。

そんな時に便利なのがアームピロー。

赤ちゃんの汗をピローが吸収してくれますし、授乳中抱っこに疲れて腕が痺れるのを軽減してくれます。

 

 

【吐き戻し防止クッション】

母乳やミルクを飲んだ後、ゲップをしっかりさせたつもりでも、吐き戻ししてしまうことありますよね。

赤ちゃんの胃の構造上、吐き戻しはしやすいのは仕方ありませんが、その吐き戻しを少しでも予防するために、吐き戻し防止クッションがおすすめです。

クッションには緩やかな傾斜がついているので、寝かせた状態でも、ゲップが出やすくするというものです。

 

まとめ

授乳する際に役に立つグッズを10選紹介しました。

全てのグッズが、全てのママや赤ちゃんに役に立つとは言えませんが、自分たちに合った便利グッズを取り入れて、毎日の授乳を少しでも快適に、そして楽しんでみてください。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

2人の男の子を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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