3ヶ月の赤ちゃんへプレゼントを贈ろう
生後3ヶ月の赤ちゃんは、首がすわりはじめる子もいて、今までは気にならなかったよだれの量が増えることもあります。
また、生後3ヶ月になると赤ちゃんが生まれて100日をお祝いする「お食い初め」もあります。
無事に生後100日を迎えることのできたお祝いとして、赤ちゃんにプレゼントを用意してあげましょう。
おすすめプレゼント◆布小物
生後3ヶ月の赤ちゃんのプレゼントとして、布小物を贈ってみてはどうでしょうか。
生後3ヶ月になると、今までより少し長くお出かけをする機会も増えてくると思います。
少しおしゃれな布小物を用意すると、お出かけ先でも褒めてもらう機会が増えますよ。
【スタイ】
生後3ヶ月になると、首がすわり始める赤ちゃんもいるため、赤ちゃんを縦抱きする機会が増えると思います。
そこで今まで以上に気になるのが赤ちゃんのよだれ。
今まではスタイなんて必要なかった赤ちゃんも、この頃からは必須となることも多いです。
しかしスタイをつけると、襟まわりや胸元のデザインが可愛い服を着ても隠れて見えなくなってしまいますよね。
そこで、少しおしゃれなスタイを用意してみてはどうでしょうか。
女の子なら、リボンやフリル、レースがついたもの。
男の子なら、ネクタイや蝶ネクタイ風、バンダナ風のものなど、つけるだけで一気におしゃれ度がアップしますよ。
【汗取りパッド】
赤ちゃんの汗取りパッドも人気の布小物のひとつです。
汗取りパッドとは、ガーゼやタオル素材でできていて、首元から赤ちゃんの肌着と背中の間に挟んで入れておき、汗をかいたらパッドだけ引き抜いて交換するというものです。
首元から少し布が見えているため、つけ襟風や、天使の羽根がついたデザインのものなどがあってとてもかわいらしいですよ。
生後3ヶ月頃から、大人以上に汗っかきになる赤ちゃん。
まだねんねの時期の赤ちゃんを着替えさせるのは大変ですよね。
汗取りパッドを活用することでママの負担を減らすこともできます。
【抱っこ紐カバー】
赤ちゃんの首がすわりはじめ、抱っこ紐を活用するようになると気になるのが抱っこ紐のよだれ汚れです。
抱っこ紐の肩紐の部分は赤ちゃんの口元と近い位置にあるため、どうしても赤ちゃんのよだれがついてしまいます。
抱っこ紐自体は洗濯可能のものも多いですが、毎回洗うというのも大変ですよね。
そこでぜひおすすめしたいのが抱っこ紐カバー。
抱っこ紐カバーは、スナップボタンやマジックテープで簡単に取り外しができます。
動物など可愛い柄のものを選べば、赤ちゃんもママに抱かれているときにご機嫌になるかもしれませんね。
【布小物を手作りしてみよう】
上記にて紹介した布小物は、手作りすることもできますよ。
手縫いでも作ることができるため、ミシンが家になかったり、裁縫に自信がないママでも大丈夫。赤ちゃんのお昼寝時間などに作ってみてはどうでしょうか?
今回は上記の中でも1番簡単な「汗取りパッド」の作り方をご紹介します。
慣れてきたら、お揃いの布でスタイや抱っこ紐カバーを作ると統一感が出て可愛いですよ。
<必要なもの>
・厚紙
・布(ダブルガーゼがおすすめ)
・チャコペン
・糸
・針
・アイロン
<作り方>
①厚紙に、汗取りパッドの型紙をとる。
(おすすめは、市販の汗取りパッドを1枚購入してとる方法。またはインターネットで無料の型紙も多数あります)
②布に型紙をあて、チャコペンで線を書き、線の1cmほど外側で切る
③②を2枚作る
④②を中表にして線の上から縫う。返し口を作るため1周すべては縫わずに2cmほど開けておく
⑤返し口から布を表に返す
⑥返し口をコの字閉じで縫う
⑦アイロンをかけたら完成!
おすすめプレゼント◆お食い初めグッズ
生後100日をお祝いする際に行う「お食い初め」。
お食い初めグッズを赤ちゃんのお祝いのプレゼントとして贈ってみてはどうでしょうか。
【袴ロンパース】
袴を着ているようなデザインのロンパース。
前開きのデザインのものを選べばお着替えも楽に行えます。
お食い初めだけでなく、節句のお祝いやお正月などにも使用することを見越して、余裕のあるサイズのものを選ぶと長く使えます。
お祝い膳と一緒に、可愛い袴ロンパース姿の赤ちゃんを写真に撮れば素敵な思い出になりますよ。
【ベビー食器】
お食い初めに漆塗りの食器を用意する家庭もありますが、漆塗りの食器はその後の使い道に悩みますよね。
たった1回のお食い初めのために、わざわざ用意するのももったいないと感じているママもいると思います。
最近は、お食い初めの食器も、離乳食用の食器で用意する家庭が増えてきています。
おしゃれな食器セットを赤ちゃんにプレゼントすれば、今後も長く使えてコストも抑えられますよ。
まとめ
赤ちゃんを生んでから100日経ったママの気持ちはどうですか?とても長く感じましたか?それともあっという間?
赤ちゃんのお世話は大変ですが、振り返ればとても尊い時間ばかりではないでしょうか。
日々の育児に追われて、赤ちゃんの成長をしみじみと感じることのできないママもいるかもしれません。
しかし、毎月の赤ちゃんの記念日には、赤ちゃんへプレゼントを用意して、成長を振り返る時間を作れるといいですね。