月齢3~5ヶ月の時期に必要なものは?
赤ちゃんも生後3ヶ月になると、ママも育児に慣れはじめてきた頃かと思います。
赤ちゃんの体つきはしっかりしてきていて、筋肉が発達し、首もすわりだすなどの成長を見せてくれます。
発達に応じて便利なアイテムが使えるようになったり、必要なものも買い足す必要も出てくることでしょう。
生後3ヶ月~5ヶ月のこの時期、どんなアイテムを揃えていけばいいのか確認していきましょう。
生後3ヶ月の赤ちゃんに必要なもの
赤ちゃんの体の発達に合わせて、必要なアイテムを揃えていきます。
【肌着】
短着やコンビ肌着だと足をばたつかせてはだけてしまうため、60cmか70cmのボディ肌着に切り替えましょう。
まだねんねの時期ですので、前ボタンの肌着が便利です。
【ベビー服】
新生児サイズの服は窮屈になってくるので、赤ちゃんの体に合った60cmか70cmのロンパースやカバーオールを用意しましょう。
長く着るために大きめのものを買いたくなりますが、この時期の赤ちゃんの成長は著しく、季節の変わり目などを挟むとあまり着られないこともあります。
赤ちゃんに合ったサイズを選ぶようにしてください。
前ボタンのタイプが着替えやすいですが、首がすわっているようでしたら、被るタイプのベビー服を選んでも大丈夫です。
【おむつ】
赤ちゃんにより個人差もありますが、紙おむつのサイズはSサイズからMサイズへのサイズアップを検討する時期です。
紙おむつのサイズが小さく感じたり、ふとももやお尻周りにおむつの跡が残る、おしっこが漏れてしまう等見られたら、紙おむつのサイズアップをしてみましょう。
赤ちゃんの寝返りが始まるまではおむつ交換もさほど大変ではないので、テープタイプの紙おむつの方が替えやすいです。
なお、Mサイズの紙おむつは長く使うことになりますので、安い時や通販などである程度まとめ買いしておくと便利です。
【抱っこ紐・おんぶ紐】
首がすわってから使えるタイプの抱っこ紐は、赤ちゃんが成長してからも長く使えるので便利。
赤ちゃんの抱っこをしていても両手を使え、移動もスムーズに行えます。お出かけに重宝するものなので、購入を検討してみましょう。
おんぶ紐はより作りが簡単で、おんぶのたびに紐で調節しなければならず少し面倒かもしれません。
そのため、お出かけには不向きですが、安値で購入できママが家事をするときに重宝しますよ。
【歯固め】
生後3ヶ月ではまだ早いのですが、おもちゃを口に運ぶ姿が見られるようになるため、衛生的に使える歯固めのおもちゃを用意してあげるといいでしょう。
その場合、必ず生後3ヶ月から使える歯固めを用意するようにしてください。
ビーズを用いた歯固めは、糸が切れた時のことを考え、使用を控えるようにしましょう。
【おもちゃ】
生後3ヶ月から対象月齢となるベビーおもちゃは多くあります。
赤ちゃんが握りやすいおもちゃや興味を引くような音が鳴るおもちゃ、知育おもちゃなどもありますので、ママが選んで一緒に遊んでみましょう。
生後4ヶ月の赤ちゃんに必要なもの
赤ちゃんの生活リズムが整ってくる時期です。
メリハリのある生活を心がけてみましょう。
【パジャマ】
夕方、お風呂に入った後はパジャマに着替える習慣をつけてみましょう。
薄手のロンパースをパジャマにしてもいいですが、首がしっかりすわっているようでしたら、上下が分かれているパジャマがおすすめ。
おむつ替えの時、ボタンを閉める手間がなくママも楽になります。
【ベビーソファ】
首がしっかりすわったら、バンボなどのベビーソファが使えるようになります。
赤ちゃんの腰を支えてくれるのでしっかりお座りできます。視界が広がるので赤ちゃんも楽しめることでしょう。
ママが家事をしている時や食事をしている時など、赤ちゃんを座らせて待たせられます。
生後5ヶ月の赤ちゃんに必要なもの
離乳食が始まる時期です。
最初はドロドロのおかゆからスタートしますので、用意していきましょう。
【離乳食の食器】
消毒ができる離乳食の食器を1枚用意します。
今後離乳食が進むと品数も増えるので、お皿はセットで数枚用意しておいてもいいですし、徐々に買い足していってもどちらでも構いません。
【おかゆの調理器具】
鍋があればおかゆはできますが、おかゆを作るための便利な調理器具を用意しておくと、忙しいママも助かるかと思います。
離乳食が進むと様々な道具が必要になるので、悩んだらさまざまな離乳食セットをこの時期に用意しておいても。
【離乳食スプーン】
離乳食初期用の小さくて細長いスプーンを用意しましょう。
【離乳食用エプロン】
赤ちゃんは食事が口からこぼれるのは日常茶飯事。
洗い替え用に多めに用意しておきましょう。
【ベビースパウト】
ストロー飲みの練習に、お茶や白湯などの水分補給をするのに使います。
【ベビーサークルや柵】
もうすぐ赤ちゃんの寝返りがスタートします。
その前に、赤ちゃんが侵入したら危険な場所(階段、キッチン、暖房など)には柵を設置しておきましょう。
もしくは、赤ちゃんが楽しく過ごせるベビーサークルを活用し、スペースを区切ってあげるのも方法です。
まとめ
成長がめまぐるしい赤ちゃんです。
これから必要なものがどんどん増えていきますが、しっかり確認をし、育児に役立てていきましょう。