周りとかぶらない出産祝いを贈りたい
出産祝いというのは、意外と周りとかぶりやすいので何を選んだらいいか悩んでしまう方も多いですよね。
なるべく他の人とかぶらない、贈る相手のママも持っていないような…そんな出産祝いを選びたいものです。
そこで今回は、周りとかぶらない上手な出産祝いの選び方をご紹介。
かぶりにくい出産祝いとは、一体どのようなアイテムなのか具体例も含めてご紹介します。
周りとかぶらない出産祝いの選び方
まずは周りとかぶらない出産祝いの選び方について、ポイントをいくつかご紹介しましょう。
【定番ブランドを避ける】
出産祝いと言うと、人気のブランドや定番の品を選んでしまいがち。
その方が贈る相手にも、ブランドやアイテムの良さが伝わりやすいからです。
しかし、定番ブランド・人気ブランドから選ぶと、やはり知名度の高さから周りとかぶりやすくなってしまいます。
なるべく出産祝いの王道ブランドは避けるようにしましょう。
もし、信頼度の高さからそのブランドのアイテムを贈りたい場合は、定番品を避け、「自分じゃ買わないよな」という目線で選ぶとかぶりにくいかもしれませんよ!
【いますぐ使えるベビーグッズを避ける】
新生児の頃から使えるようなベビー服やスタイ、おもちゃなどは周りとかぶりやすいだけでなく、ママ自身が出産準備として揃えているケースがほとんど。
場合によっては”丸かぶり”してしまう…なんてこともあるかもしれませんよね。
ですから、いますぐ使えるようなアイテムよりも、少し先を見越して考えるのがベスト。
いまはまだ使えないけれど、後々使うようになる離乳食用食器やストローマグ、離乳食用エプロンやベビーリュックなどを選ぶといいでしょう。
ちょっと先に使う育児グッズは、ワクワクする気持ちも一緒にプレゼントできるのでおすすめですよ!
【オリジナルデザインのものを選ぶ】
絶対にかぶりたくない…という方は、オリジナルデザインのものを選びましょう。
たとえば、デザインを選んで名前を刺繍(または刻印)してもらえるオーダーメイドのアイテムであれば、周りとかぶる確率はグッと低くなりますよね。
【ユニークなデザインのものを選ぶ】
シャレが通じる親しい間柄のママに贈るのなら、ユニークなデザインのアイテムを選ぶのもおすすめですよ!
「I LOVE ママ」と書いてあるロンパースや、お寿司型のヘッドガード、ハロウィンなどに使えそうなコスプレ衣装のベビー服など変わり種なら、周りとかぶりにくいですよね。
ただし、贈る相手がこのようなユニークなデザインを好み、笑ってくれるような相手であることが大前提なので、そこはしっかり見極めるようにしてくださいね。
【ママ向けのアイテムを選ぶ】
出産祝いと聞くと、ベビーグッズを思い浮かべる方も多いので、あえて「ママ向けのアイテム」を選ぶのもおすすめ。出産を頑張ったママへ、ねぎらいの気持ちを込めて贈る出産祝いなら、きっと喜んでもらえるでしょう。
ママ向けアイテムなら、スキンケアグッズやリラックスグッズなどがおすすめですよ!
周りとかぶらないおすすめの出産祝い
では早速、周りとかぶらないおすすめの出産祝いのアイデアについてご紹介します。
【メモリアルグッズのお仕立て券】
赤ちゃんの誕生を記念して作るフォトフレームや手形足形アート、体重ベア、胎毛筆などのメモリアルグッズ。こちらのお仕立券を出産祝いにすると、周りとかぶりにくいのでおすすめですよ。
商品券よりも用途は限られてしまいますが、「作ろう作ろう」と思っても日々の育児に追われて忘れてしまうメモリアルグッズ。お仕立券を貰うことで手軽にオーダーできますし、何よりメモリアルグッズを作る”キッカケ”を貰えるので、ママは嬉しいかもしれませんね。
お仕立券ならママ自身が好きなようにオーダーできるので、満足度の高い出産祝いになるでしょう。
【オリジナル名前入り絵本】
周りとかぶらないという点では、オリジナルの名前入り絵本も良いでしょう。
絵本の主人公が赤ちゃんの名前になっているものなら、絵本の読み聞かせの時間が楽しくなりますよ!
定番絵本だと周りとかぶる率が高まりますが、オリジナル絵本なら大丈夫。
本の好きな子どもに育ってもらえたら嬉しいですね。
【ママ向けオーガニックコスメ】
出産後は、育児に追われストレスや寝不足でママの肌はボロボロ。
そんなママをサポートしてくれるオーガニックコスメも出産祝いにおすすめです。
手軽に行えるスキンケアグッズや産後の抜け毛をケアしてくれるシャンプーなど、自分ではなかなか買えない”ちょっといいもの”だと、周りとかぶりにくいですよ!
ママのことを想ってプレゼントしてくれた心遣いが伝わる…そんな気の利くギフトになると思います。
まとめ
出産祝いは、相手に喜んで欲しいからこそ悩んでしまうもの。
今回ご紹介したようなポイントを参考に、周りとかぶりにくい出産祝いを選べるといいですね。
ただし、出産祝いというのはたとえかぶってしまっても、受け取る側は嬉しいものです。
何を贈るか?よりも、相手を想って選ぶ気持ちが大切ですから、あまり悩みすぎず、「これだ!」と思うものを選んでくださいね。