予算1000円以内の出産祝いギフト
友人や職場の同僚に赤ちゃんが産まれたとき、出産祝いを贈りたいですよね。
でも、あまり高額なものを贈るとお返しなどかえって気を遣わせてしまうことも。
そこで今回は、予算1000円以内で喜んでもらえるおすすめ出産祝いギフトと、選ぶ際のポイントをご紹介します。
出産祝いのプレゼント選びの参考にしてみてくださいね。
おすすめ出産祝い①衣類小物
【スタイ】
赤ちゃんと言えばスタイですよね。
よだれの量に個人差はあるものの、食事や飲み物を飲む際にエプロン代わりとして使用することもできるので、長く使用できるマストアイテムです。
スタイは、安いものだと200円~300円でも売られていますが、出産祝いの際は普段自分ではなかなか買えないようなおしゃれなスタイをプレゼントすることをおすすめします。
女の子ならつけ襟風、男の子なら蝶ネクタイ風などぱっと見スタイに見えないようなアイテムをプレゼントすることで、特別感を出すことができますよ。
おしゃれスタイは、お出かけの際はもちろんのこと、記念日フォトにも使用できるので思い出の1枚になること間違いなしです。
【靴下】
赤ちゃんへのプチギフトでの定番の靴下。
手のひらにちょこんと乗るサイズの小さな靴下は、選んでいるこちらもほっこり癒されますよね。
靴下を選ぶ際のポイントとして、生後3ヶ月~半年くらいの少し大きめのサイズを購入することをおすすめします。
というのも、赤ちゃんは足の裏で体温調節をするため、真冬の屋外以外では裸足で過ごすことが推奨されています。
産まれてすぐの赤ちゃんはほぼおうちで過ごしているため、靴下を履く機会はほとんどありません。
赤ちゃんが成長してきて靴下が活躍する頃には、新生児用のものだと小さくて入らなかった…というケースも多々あります。
出産祝いで靴下を選ぶ際は、サイズ確認をしっかりとしてくださいね。
【レッグウォーマー】
近年人気を集めているのがレッグウォーマー。
レッグウォーマーは冬はもちろんのこと、夏のエアコン対策でも活躍するため長い期間使用することができます。
また、ねんねの時期から歩き始めるころまで着用できるのも人気のポイントです。
エアコンで冷えたスーパーなどへ行く際も、赤ちゃんを抱っこ紐に入れたままササっと着脱させることができるので1足あるととても重宝します。
レッグウォーマーは敏感な太ももなどに直接触れるため、肌に優しい素材のものを選ぶようにしましょう。
おすすめ出産祝い②おもちゃ
【ラトル】
ラトルとは、ガラガラとも呼ばれる音の出るおもちゃです。
ラトルには、
・ママや赤ちゃんが手に持つタイプ
・赤ちゃんの腕や足などに取り付けるタイプ
がありますが、特におすすめなのが、リストラトルと呼ばれる赤ちゃんへ取り付けるタイプのラトルです。
赤ちゃんは産まれてしばらくは、自分の意志でものを持つこともできません。
そこで赤ちゃんの手足にラトルを付けてあげることで、赤ちゃんが動くたびに音が鳴り、小さなうちから遊ぶことができますよ。
【布絵本】
布絵本は、出産祝いのギフトとして人気のアイテムのひとつです。
ビニールが仕込んであってガサガサと音がしたり、赤ちゃんが触りたくなるようなタグや紐が縫い付けてあったりと、これ1つあればしばらくは飽きずに遊んでいてくれます。
布絵本は汚れやすいため、簡単にお手入れが出来るものだとママにも喜んでもらえますよ。
おすすめ出産祝い③お役立ちアイテム
【おむつ替えシート】
おむつ替えシートとは、おむつ替えの際に床と赤ちゃんのお尻の間に敷くシートです。
おむつ替えシートを敷くことで、万が一おむつ漏れをしていた際や、おむつ替え中に粗相をしてしまった時に、床や絨毯を汚してしまうことを防ぐことができます。
意外と持っていないママが多く、プレゼントすると喜んでもらえますよ。
おむつ替えシートを選ぶ際は、お手入れのしやすさと持ち運びやすさを考慮して、
・ナイロン製(撥水タイプ)のもの
・コンパクトにたためるもの
を選ぶようにしましょう。
【おむつポーチ】
おむつポーチは、おむつを卒業するまで使用する必須アイテム。
すでに出産準備の際に用意しているママもいるとは思いますが、おむつポーチは汚れやすく、洗い替えが必要なこともしばしばあります。
おむつポーチを出産祝いに選ぶ際は、可愛いデザインのものはもちろんのこと機能性も考慮して選んでみてはどうでしょうか。
・ベビーカーなどに取り付けやすいように取っ手やフックがついているもの
・おしりふきやゴミ袋も収納出来るもの
・おしりふきを外から取り出すことができるもの
など、様々な機能を持ったおむつポーチがありますよ。
まとめ
出産祝いは、何を贈ったらいいか迷ってしまうこともありますが、選んでいる際にこちらも幸せな気持ちになれますよね。
今回は、1000円以内の低予算の出産祝いのご紹介をしましたが、1000円以内の予算なら、お互いに気を遣うことなくプチギフト感覚でお祝いを贈れるという利点もあります。
ぜひ赤ちゃんとママの喜ぶ姿を想像して、心のこもったプレゼントを準備してくださいね。