生後0ヶ月の赤ちゃんへのプレゼント

0ヶ月の赤ちゃんへプレゼントを贈ろう

待ちに待ったわが子の誕生はとても喜ばしく、幸せなことですよね。

生後0ヶ月の新生児期は特に、友人や親せきなどから出産祝いをいただく機会も多いと思いますが、ママとパパからもわが子へプレゼントをしてみてはどうでしょうか。

 

そこで今回は、生後0ヶ月の赤ちゃんへのおすすめのプレゼントについてまとめました。

赤ちゃんのプレゼント選びの参考にしてみてくださいね。

 

おすすめプレゼント◆おもちゃ

生後0ヶ月の赤ちゃんは、視力が未発達で、色の識別も得意ではありません。

もちろん、何かを握ったりすることも、まだできる月齢ではありません。

しかし、赤ちゃんの聴力はお腹の中にいる時から発達していて、生まれてくるときにはほぼ完成していると言われています。

そこで、生後0ヶ月の赤ちゃんに音や音楽が鳴るおもちゃをプレゼントしてみてはどうでしょうか。

 

【胎内音の鳴るおもちゃ】

赤ちゃんがママのお腹の中にいる時に聞いていた「胎内音」。

赤ちゃんにとってずっと耳にしていた安心できる音でもあります。

そんな胎内音が録音されているおもちゃは、泣いている赤ちゃんも落ち着いたり、眠ってくれたりするとママに人気のアイテムです。

 

【ベビーメリー】

様々な種類があるベビーメリーですが、おすすめなのは月齢に応じた使い方ができるものです。

ねんねの時期はメリーとして、おすわりやつかまり立ちができるようになったらジムとして使用できるものを選べば、1歳頃まで長く使えます。

優しい音楽やオルゴール音は、赤ちゃんにも心地よく、安心できる音です。

 

おすすめプレゼント◆衣類・布小物

日常から使う衣類や布小物はプレゼントとしても最適。

生後0ヶ月の赤ちゃんにはどのような衣類や布小物をプレゼントするのがおすすめでしょうか。

 

【2wayオール】

赤ちゃんの成長はあっという間。新生児期の服はすぐに着られなくなってしまいます。

そこでおすすめなのが2wayオールです。

 

生後0~1ヶ月くらいの間はドレスオールとして、足の動きが活発になってきたらカバーオールとして、長く着ることができますよ。

普段使いはもちろん、少しおしゃれなフリルや蝶ネクタイなどがついたデザインのものをプレゼントしてあげると、写真を撮るときや今後お出かけの際に重宝しますよ。

 

【おくるみ】

様々なデザインや形があるおくるみ

特に、大判でガーゼ生地のタイプのもの肌触りも良く、プレゼントとしておすすめです。

 

おくるみとして使用しないときはブランケットとしても使用でき、薄手なので夏場の冷房による冷え防止としても活躍します。

小さな頃から掛物として使うと、大きくなってからもそのアイテムがあればすんなりと眠ってくれるということもありますよ。

 

おすすめプレゼント◆成長フォト

赤ちゃんの成長は著しく、あっという間に1年が経ってしまいます。

ふと、「この子の生まれたときはどんな風だったかしら」と思い返してみても、重さや大きさなどはなかなか思い出せないもの。

 

そこで毎月、「この日に月齢フォトを撮る!」と決め、月齢フォトとして赤ちゃんの成長を記録していくのはどうでしょうか。

後々見返したときに赤ちゃんの成長を感じることができますよ。

すぐにあげられるプレゼントではありませんが、0ヶ月の頃から撮り貯めて準備しておくと、きっと将来素敵なプレゼントになります。

 

成長フォトの撮り方のおすすめ方法をご紹介します。

 

【ベビーマットの上での撮影】

赤ちゃんを撮影する際、フローリングの上よりもベビーマットに寝かせて撮影してあげましょう。

赤ちゃんの寝心地が良いだけでなく、おしゃれなマットなら写真映えもします。

赤ちゃんよりも少し大きめのものを用意し、マットごと撮影すると赤ちゃんの成長も分かりやすいですね。

 

市販のマットでももちろん良いのですが、裁縫に自信があるママは手作りマットに挑戦してみてはどうでしょうか。

サニーマット」と呼ばれる、おひさまのような形をしたかわいいマットは、大きさの割には簡単に作ることができ、とても可愛いのでおすすめです。

もちろん、写真撮影時以外にも日常使いもできますよ。

 

【大きめのぬいぐるみと一緒に】

大きめのぬいぐるみをひとつ用意しておくと、赤ちゃんとの大きさの比較対象となり赤ちゃんの成長を分かりやすく感じることができます。

月齢フォトの時だけでなく、赤ちゃんのおもちゃとしても長く遊んでくれそうですね。

ただし、ぬいぐるみは窒息の危険性があるため、ベビーベッドなど赤ちゃんと同じ布団に置くのは避けましょう。

 

【雑貨で囲んで】

せっかく成長フォトを撮るなら、少しでもおしゃれにしたいもの。

造花やフェイクグリーンなどを活用して、ナチュラルな雰囲気の写真を撮るママが多いようです。

 

100円ショップなどのアイテムを活用して、簡単におしゃれな撮影小物を作ることもできますよ。

木目のフォトフレームを用意して、月齢に合わせた数字を印刷したものを入れれば撮影した月齢も分かりやすいですよ。

 

まとめ

赤ちゃんのために、プレゼントを選ぶ時間は楽しいですよね。

しかし、産後は思った以上にバタバタする上に、外出もなかなかできません。

赤ちゃんのプレゼントが決まったら、パパにお願いをするかインターネットの通販などを活用し、プレゼントできるといいですね。

この記事を書いたライター

小橋 まな
小橋 まな

2歳の娘を育児中のママライター。出産前は子供がとても苦手だったのに、今では娘を溺愛しすぎてたまに我に返ることもあるほどです。育児休暇後職場復帰の予定が、実父の体調不良をきっかけに退職し在宅ライターの道へ。心配性で神経質になってしまった0歳児育児の過去の自分を振り返り、ママたちが安心して育児ができるような記事をお届けしたいと思います。

この記事もおすすめ

int(8)

生後0ヶ月の赤ちゃんの体重

生後0ヶ月の赤ちゃんの体重について 「赤ちゃん」と聞くと、まるまるとした肉付き...

新生児の赤ちゃんの体の成長

身長・体重 産まれたばかりの赤ちゃんは、パパやママの想像以上に、身長・体重の個...

新生児の目の色は変わるの?

新生児の目の色 生まれたばかりの赤ちゃん。 初めて赤ちゃんと目が合った時、と...

2019赤ちゃんの名前人気ランキング

赤ちゃんの名前ランキング・はじめに 2019年にも色々な出来事がありました。日...

新生児でもニット帽は使える?

新生児でもニット帽は使える?

新生児の防寒にもニット帽は必要? ニット帽といえば、大人の防寒ファッションの1...

生後0ヶ月の赤ちゃんへの言葉がけ

生後0ヶ月の赤ちゃんへの言葉がけ 可愛い生まれたばかりの赤ちゃんも、いずれは言...

新生児の抱っこで抱き癖が心配なときは

新生児の抱っこで抱き癖が心配なときは

新生児の「抱き癖」ってどんなもの? 「抱っこばかりしていると抱き癖がつく」と聞...

新生児の肌着の選び方とお着替えのコツ

新生児の肌着の役割とは? まだ体温調節を自分ですることができない新生児の場合、...

赤ちゃんの名前を命名するとき

赤ちゃんの名前は親からの贈り物 新しい命を授かってパパやママになり、初めて親と...

0ヶ月赤ちゃんとママの過ごし方

【生後0ヶ月】赤ちゃんとママの過ごし方

生後0ヶ月の赤ちゃんの過ごし方 ママは出産を終えて、生まれたばかりの赤ちゃんと...

生後0ヶ月の赤ちゃんとパパの遊び

生後0ヶ月の赤ちゃんとの遊び方 生後0ヶ月とは新生児の頃を指しますが、誕生日を...

新生児育児に夫を参加させるコツ

新生児育児は夫と協力するのが◎ 新生児のころは、ママも育児に慣れず、体調も万全...

新生児の生活にかかるお金

家計の支出の増加に注意 家族が増えると、これから始まる新しい生活にドキドキワク...

新生児時期に発生する赤ちゃんの事故

新生児期の赤ちゃんの身近に起こる事故 赤ちゃんのうちはちょっとした不注意で発生...

【0ヶ月】ベビーバス選びのポイント

【0ヶ月】ベビーバス選びのポイント

新生児期にはベビーバスが必要 生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱いため、大人...

名づけについてのQ&A

Q.名前に使用可能な文字は? A.戸籍法50条1項により、人の名前に使える文字...

【生後0ヶ月】赤ちゃんとのお風呂

生後0ヶ月の赤ちゃんとのお風呂 生後0ヶ月の赤ちゃんは、まだ大人と一緒のお風呂...

【生後0ヶ月】赤ちゃんの写真を撮ろう

生後0ヶ月の成長を写真に収めておこう 赤ちゃんの姿や表情はとても愛らしく、思い...

新生児に授乳する初乳の免疫効果

新生児に授乳する初乳の免疫効果

生まれたての新生児に授乳する喜び 陣痛を乗り越えて出産し、初めて赤ちゃんと対面...

ニューボーンフォトで新生児期の写真を残そう

ニューボーンフォトで新生児期の写真を残そう 赤ちゃんが生まれると、ついつい写真...

赤ちゃん成長ナビとは?

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビでは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別成長度合いや育児のポイントについて紹介しています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる新米ママはもちろん、もうすぐで赤ちゃんが生まれてくるプレママや将来的に赤ちゃんが欲しいと考えている方に、妊娠・出産・子育てに関する情報をお届けすることで、安心して赤ちゃんと向き合えるお手伝いをしたいと考えています。

[適用テンプレートファイル名]single.php