生後12ヶ月!ワンオペ育児ママの過ごし方
赤ちゃんもいよいよ1歳。
ママもママになって1年が経ちましたね。
相変わらず1日中ワンオペ育児だという方もいれば、日中は赤ちゃんは保育園だけれど帰ったらワンオペ・・・という方もいるなど、状況もさまざまでしょう。
生後12ヶ月を迎えると、自分で立てるようになったり、早い子だとよちよちと歩き出したりする子もいます。
また、意味のある言葉がポツポツ出てくる子も。
今回はそんな生後12ヶ月の赤ちゃんと過ごす毎日を、よりスムーズに楽しく過ごせるコツを紹介していきます。
生後12ヶ月の赤ちゃんとのワンオペ育児な1日
生後12ヶ月の赤ちゃんとの1日は、どのような1日の流れで過ごすといいでしょうか。
【無理のない余裕を持った時間配分を】
朝に何か予定を入れると、その予定に間に合わせようとバタバタしてしまいますよね。
特に仕事に復帰して、保育園に預け出したママなら、出勤時間に間に合うよう、逆算しながらの行動になります。
しかし、きっちりスケジュールを詰め込んでしまうと、何か予想外のことがあった時に対応ができないことがあります。
例えば、朝ごはんを赤ちゃんがひっくり返してしまった、保育園へ行く前におむつから漏れた、など・・・
そのようなちょっとしたトラブルがあっても、どうにか出勤時間には間に合うように、余裕を持ったスケジュールを組んでみましょう。
出勤時間があまりにも朝早くになってしまう場合には、前日にできる限りの準備をパパと一緒にしておくよう工夫するのもいいですね。
仕事をしていないママも、出かける予定などに合わせて、逆算しながら、時間に余裕を持った行動をしましょう。
だんだん出かける準備にも慣れてきますが、赤ちゃんと一緒だと思った以上に1つの行動に時間がかかってしまうことがあるからです。
【お迎え後のバタバタは時短グッズに頼る】
保育園お迎えからの夜の寝かしつけまでのスケジュールは、働くママが1番大変に思う時間かもしれません。
仕事で疲れていても、まだまだやることがいっぱい。
特に夜もワンオペの場合は、1人で何から何までこなさないといけませんね。
そんな時に役に立つのが、時短グッズや休日の下準備です。
時短家電やレトルトのベビーフードを活用するのはもちろん、大人もサッと作れる料理キットなどにどんどん頼りましょう。
余裕がある方は休日に作り置きをしておく、おむつの名前書きもまとめてしておく・・・などもいいですね。
できる限り帰宅後は楽する、手を抜くことを考え、そのためにはどうすればいいかを考えてみてください。
【夜は赤ちゃんと一緒に寝る】
仕事復帰後は、生活リズムに慣れるのにママも疲れます。
疲れをとるには、やはり睡眠が第一。
明日の保育園の準備をある程度できたら、ママも赤ちゃんと一緒に寝てしまいましょう。
【生後12ヶ月】ワンオペ育児を乗り切るコツ
生後12ヶ月の赤ちゃんをワンオペで子育て中のママが、明日からも頑張れるよう、乗り切るコツを紹介します。
【1人で完璧を目指さない】
まずは何でもかんでも1人で完璧にこなそうと思わないことです。
育児、家事、仕事、自分の時間・・・ママにはたくさんのやらなければいけないこと、やりたいことがあるでしょう。
しかし、それを全て行うのは誰でも時間が足りません。
ワンオペ育児中なら尚更です。
やらなければいけないことの中にも中にも急を要さないものもあれば、する必要がさほどなかったというものがあるかもしれません。
TO DOリストを作り、本当にやらなきゃいけないことは何なのかを整理してみるのもいいでしょう。
そのリスト全てをママがしなければいけないわけでもありません。
パパや第三者にお願いできることもあるはずです。
ママがやりたいこととのバランスなども考えて、完璧にやろうと思わず、気を楽に過ごしてみてください。
【周りを頼って良い関係性を作る】
これからは家庭の中だけでなく、保育園、職場など、場所が外へと広がっていくため、家族ではない誰かにも迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。
しかし、誰にも迷惑をかけないように生きるのは難しいもの。
もし迷惑をかけてしまったと思ったら、その時点で謝り、その人のためにできることを考えてみましょう。
1人で何でも頑張るのではなく、パパや家族には甘えてもいいですし、その他の人たちとも助け合いながら生きていける、良い人間関係を築いていけるといいですね。
まとめ
初めてのお誕生日を迎える赤ちゃん。
生まれてからたった1年で、赤ちゃんはいろんな成長をし、いろんな姿を見せてくれたでしょう。
そんな赤ちゃんの成長はもちろんですが、いつも赤ちゃんのそばで奮闘し、悩み、一生懸命だったママもたくさん成長したはずです。
生後12ヶ月を迎えることはひとつの節目ではありますが、これからも育児は続いていきます。
これからもママと赤ちゃんがそれぞれの家庭に合った、より良い環境で過ごしていけるよう、無理のない生活リズムや環境を整えていきましょう。