生後6ヶ月!ワンオペ育児ママの過ごし方
ハーフバースデーを迎えた生後6ヶ月。
半年は短いようでひとつの節目。
ワンオペながらも、育児を頑張ってきたママには、無事にハーフバースデーを迎えられたことにホッとしているママも多いのではないでしょうか。
生まれた頃から比べると、赤ちゃんもできるようになることも増えてきたでしょう。
しかし、成長とともに、また違う悩みが出てくるのが育児。
ワンオペだと、その悩みをすぐに共有する人が近くにいないことも多く、苦労することがあるかもしれません。
今回は、そんな生後6ヶ月を迎えた赤ちゃんをワンオペで育てているママに、育児のヒントとなる過ごし方について紹介していきます。
生後6ヶ月の赤ちゃんとのワンオペ育児な1日
生後6ヶ月の赤ちゃんをワンオペ育児する毎日は、どのように過ごすといいのでしょうか。
【離乳食を午前中に固定】
生後6ヶ月ごろから離乳食をはじめる赤ちゃんもいるでしょう。
ワンオペ育児中は、赤ちゃんを見ながら他の家事をするだけでも時間がかかってしまう・・・ということもあるので、少量の離乳食を作るのは大変だと思う方も多いですね。
そんな時は市販のベビーフードに頼りながら、気楽に始めてみてください。
1回食のうちは、小児科の開院時間に合わせ、午前中の間に離乳食をあげるようにしましょう。
万が一、初めて食べた食材によって食物アレルギーの症状が出た場合、受診するためです。
初めての食材を食べた時、またアレルギーの出やすいものを食べた後は、すぐにお出かけ等せず、しばらくお家の中で赤ちゃんの様子を観察しておきましょう。
また、生後5ヶ月から離乳食を始めた赤ちゃんは2ヶ月目。
同じ2ヶ月目といっても、順調に進んでいる、あまり食べてくれず進まないなど、赤ちゃんによって状況はさまざまでしょう。
この時期は、まだ進んでいないからといって気にしすぎる必要はありません。
食べない様子であれば、さっと切り替え、次の行動に移りましょう。
ワンオペ育児は時間との勝負。
ママも赤ちゃんも気持ちを切り替えて、できる限り楽しい時間を増やしましょう。
【日中はいろんな遊びに挑戦】
日中はいろんな遊びをしてみましょう。
少しずつ赤ちゃんに好みの遊びなどが出てくる頃。
ママも赤ちゃんの個性を認識できるかもしれません。
できるだけたくさん、赤ちゃんの好きな遊びを見つけるため、また遊びの幅を広げるため、いろんな遊びに挑戦してみるといいですね。
【夜はお風呂遊びも楽しもう】
体も大きくなってきて、ママ一人でお風呂に入れるのは一苦労という方もいるかもしれません。
そんな時は、お風呂でも遊びを楽しんでみましょう。
おもちゃのお風呂グッズで楽しんだり、ベビーバスチェアに座らせて遊んでいる間に体を洗ったり。
赤ちゃんと一緒に楽しみながら、お風呂タイムを過ごしてみてください。
【生後6ヶ月】ワンオペ育児を乗り切るコツ
生後6ヶ月の赤ちゃんのワンオペ育児を乗り切るために、次のことを意識してみましょう。
【一人で悩まない】
ワンオペ育児をしていると、赤ちゃんの成長の喜びや悩み、育児のつらさなどを、すぐに誰かに共有する機会が少ないというところがあります。
そのため、何か問題があっても、悩みがあっても、ママ自身が一人でどうにかしなければと、全て抱え込んでしまうことも多いでしょう。
しかし、育児の問題や悩みは一人で抱え込むものではありません。
「パパは忙しそうだから相談しづらい。」
「いつも育児は私がしているから、パパに話しても分かってもらえない。」
そう思う人もいるかもしれませんが、赤ちゃんは2人の子どもです。
パパには必ず相談はしましょう。
パパに相談しただけでは解決ができそうになければ、自分の両親など他の家族、信頼できる友だち、または第三者であるかかりつけの小児科医、自治体の育児相談窓口などに相談してみましょう。
育児における全ての問題を一人で解決するのは困難です。
相談すること、手伝ってもらうことは恥ずかしいことではないので、気軽に相談に乗ってもらうといいですよ。
【周りと比べない】
育児をしていると、ついつい他の子と我が子を比べてしまって、成長や発達について悩んだり、ワンオペである自分とそうでないママを比べて羨ましく思ったりすることがあるかもしれません。
感情の部分なので、うまくコントロールできないこともあるかもしれませんが、周りと比較したところで、問題が解決したり、自分にメリットがああったりすることはほとんどありません。
うちはうち、私は私、と割り切り、目の前の赤ちゃんと一緒に、自分たちだけの楽しい毎日を過ごしていきましょう。
まとめ
生後6ヶ月になり、少し育児にも慣れてきた頃ではありますが、離乳食や発達、ママの体力・精神面などで悩むことが増える時期かもしれません。
ワンオペだからといって、一人で悩みすぎず、相談に乗ってもらったり、手伝ってもらったりしながら、無理をしない育児を目指していきましょう。