赤ちゃんの名前を付ける時には本を参考にしよう
名前は、パパとママから赤ちゃんへの初めてのプレゼントになるものです。
一生使っていくことになるものですから、名付けはとても悩むことでしょう。
名付けでは響きだけでなく、漢字や画数にもこだわりたいという方もいるかと思います。
そんなときに参考にしたいのが名付けの本!
名付けの本は種類がたくさんありますが、どんなものを選ぶのがいいのでしょうか。
今回は、そんな名付け本について詳しくご紹介します。
名付けの本にはどんなことが書いている?
赤ちゃんの名前の本には、以下の情報が掲載されています。
【名付けの基礎知識】
名付けに必要な基礎知識が掲載されています。
例えば
・かっこいい、かわいいといった響きやイメージから名付けをする方法
・字数がなぜ重要視されているのか
・誰が名前を付けるのか
・名付けで避けたいケース
・名付けの際にありがちなトラブル
などです。
名付けの知識がひとまとめになっており、参考になります。
【名付けに必要な情報】
名前を付ける時に必要になる情報です。
・音や響きから選ぶ名前の例
・漢字から選ぶ名前の例
・画数別に見る名前の例
などです。
【web鑑定サービス】
本によっては、本の購入者限定でweb鑑定してくれるサービスが付いてくるものもあります。
・苗字と相性のいい漢字を紹介してくれる
・名前の響きを入力するとwebでおすすめの漢字を紹介してくれる
・苗字と決めた名前の字数の吉凶を見てくれる
といったサービスが利用できます。
赤ちゃんの名前の本を選ぶ時のポイント
数ある赤ちゃんの名前の本を選ぶ際には、以下のポイントを押さえて選ぶのが望ましいです。
【なるべく新しい本を用意しよう】
名前には、その年の流行があります。
あまりに古い本ですと、名前の流行の情報も古い可能性があるため、名付けの本はなるべく近年の内に発行されたものを選ぶのがおすすめです。
【中身を把握しよう】
本はネットで買える便利な時代ですが、中身を把握しないまま購入してしまうと、自分が欲しかった名付け本と違う傾向の本を購入してしまう可能性があります。
できれば書店で手に取って直接本を比較して選ぶか、ネットのサンプルや口コミなどをじっくり比較して選びましょう。
赤ちゃんの名付けにおすすめの本6選
赤ちゃんの名付け本のおすすめ商品を6選紹介します。
ママが付けたい名前の傾向に合った1冊を探してみてくださいね。
【たまひよ赤ちゃんのしあわせ名前事典】編集:たまごクラブ特別編集部 監修:栗原里央子
男の子と女の子、どちらの名前も最新版が掲載されており、出産するまで赤ちゃんの性別が分からない場合など男女どちらの名前も考えておきたいママにおすすめです。
毎年その年の流行を加味して発行されるので、トレンドを重視したいママにもピッタリ。
また、1年間限定にはなりますが、考えた名前と苗字の相性を無料で鑑定してくれるWEBサービスが使えるIDも特典として付いてきます。
字画は、吉凶を占うために重要視したいという方もいるかと思いますので、ぜひ活用していきたいですね。
【ぜ~んぶ吉名!未来輝く 男の子・女の子ハッピー名前事典】監修:東伯 聰賢
名前の画数によりこだわりたい方におすすめなのが、こちらの本です。
吉名しか掲載されていないため、名前の読みやイメージが決まっている方でしたら、こちらの本の中から選べばよい名前が付けられることでしょう。
【世界で通じる名づけBOOK 子どもにつけたい外国語由来の名前】監修:栗原 里央子
日本人でも使えるような、外国由来の名前の例を掲載している本です。
名前に個性を込めたい、より素敵な意味や由来を込めたいという方におすすめの1冊です。
【男の子 女の子 赤ちゃんのしあわせ名前大事典】著:田口 二州
名前の響きや漢字、名前に込める願いなどを重視して名付けをしたい方におすすめです。
季節や生まれた月、誕生石に由来する名前など、様々な観点から名前を考えられる1冊です。
【すてきな漢字に出あえる 赤ちゃんの名づけ事典 】編集:大修館書店編集部
漢字の意味をしっかり知って名付けをしたいママにおすすめなのがこちらの1冊。まるで漢和辞典のように、漢字が持つ本来の意味や由来を知ることができるので、名前は決まっているけれどどの漢字を遣ったらいいか悩んでいる場合の参考になると思います。
【はじめての贈りもの女の子の幸せ名前事典】監修:阿辻哲次 、 黒川伊保子
掲載されている名前がなんと3万個もあるという、まさに名付け本のバイブルとなる1冊。
名前のイメージが広がりやすいように、カラーイラストが豊富なのも見やすさをぐっとアップさせています。妊娠中、気分転換に読みたいママにも気楽に読める1冊です。
こちらは男の子の名前用、女の子の名前用とそれぞれ発売されているので性別によって選んでもいいですね。
まとめ
名付けの本と言っても、様々な種類や傾向があることが分かったかと思います。
どのようなポイントに重視しながら名前を決めていきたいか考え、自分にあった一冊を見つけられるように、比較しながら選んでみてください。
赤ちゃんに、素敵な名前をプレゼントできるといいですね。