生後6ヶ月の赤ちゃんの服選び

生後6ヶ月の赤ちゃんの服選び

生後6ヶ月は、多くの赤ちゃんが寝返りをマスターしだす時期。
おすわりができるようになる赤ちゃんもいるため、この頃からだんだんと上下別れたセパレートの服へ移行していくママが多いようです。
セパレートの服はコーディネートの幅が一気に広がり、おしゃれが楽しくなりますよ。

 

そこで今回は、生後6ヶ月の赤ちゃんの服選びについてまとめました。

 

生後6ヶ月の赤ちゃんの服の基本

【生後6ヶ月の赤ちゃんのサイズ】

生後6ヶ月の赤ちゃんの服のサイズは70センチ
赤ちゃんによってはまだまだ60センチのものを着ることができる子や、80センチのものを着だす子もいます。

 

【生後6ヶ月の赤ちゃんに着せる服】

生後6ヶ月になると、腰がしっかりとしてきておすわりができる赤ちゃんもいます。
この頃から、上下別れたセパレートの服に挑戦してみても良いでしょう。
お座りができるようになったとはいえ、まだ不安定のため服を着せる際はママが後ろからしっかりと支えてあげてくださいね。

 

生後6ヶ月の赤ちゃんが着る服は、

 

・ボディ肌着
・コンビ肌着
・ロンパース
・カバーオール
・トレーナー
・Tシャツ
・レギンス
・ブルマ
・かぼちゃパンツ

 

などがあります。

 

【季節別】生後6ヶ月の赤ちゃんの服装

生後6ヶ月になると、セパレートの服に移行する赤ちゃんも増えてきます。
今回は、今までのカバーオールやロンパースなどの服装に加えて、セパレートの服のコーディネート例も併せて紹介します。

 

【春】生後6ヶ月の赤ちゃんの服
<室内で過ごすとき>
基本の服装はボディ肌着(コンビ肌着)+カバーオールです。

ボディ肌着+薄手のトレーナーやロングTシャツ+レギンスでも良いでしょう。

 

<屋外で過ごすとき>
春は1日の中でも寒暖差が激しい時期なので、

 

・カーディガン
・ベスト
・帽子
・靴下

 

等を持ち歩いて防寒をするようにしましょう。

 

【夏】生後6ヶ月の赤ちゃんの服
<室内で過ごすとき>
家で過ごすときは、肌着のみで十分です。

 

お出かけの際には肌着+涼しい素材のロンパースやカバーオール
もしくは肌着+Tシャツ+ハーフ丈のレギンス(ブルマやかぼちゃパンツでも)などでもOK。

 

エアコン対策として、レッグウォーマーや薄手の羽織ものを用意しておくと安心ですよ。

 

<屋外で過ごすとき>
屋外で過ごすときは、室内の基本の服装に帽子やUVカットケープ、ベビーカーの幌や日傘などを使用して直射日光を避けるようにしてください。

地面からの距離が近いため大人より暑さを感じています。

この頃から、帽子が気になり外してしまう赤ちゃんが増えてきます。
真夏の炎天下での直射日光は熱中症の恐れがあるため大変危険です。
帽子が難しい場合は日傘やベビーカーのシェードなど他の方法で、赤ちゃんの熱中症を防ぐようにしましょう。

 

【秋】生後6ヶ月の赤ちゃんの服
秋服は、基本の服は春と同じです。
突然気温がぐっと下がることがあるので、ベストや温かいブランケットなどを準備しておきましょう。

 

【冬】生後6ヶ月の赤ちゃんの服
<室内で過ごすとき>
短肌着+コンビ肌着+カバーオールが冬の基本です。
暖房が効いていて暑そうな場合は、コンビ肌着(ボディ肌着)+カバーオールの2枚でも問題ありません。

 

セパレートの服を着せる場合は、

 

・肌着+トレーナー+ズボンやレギンス
・肌着+トレーナー+ジャンバースカート+レギンス

 

などのコーディネートがおすすめです。

 

靴下と同様に、室内で過ごすときはタイツの着用も必要ありません。
室内ではなるべく裸足で過ごすようにしましょう。

 

<屋外で過ごすとき>
室内の基本の服装に加えて、

 

・ポンチョ
・ベスト
・ジャンパー
・カーディガン

などを着せて防寒をしましょう。
屋外では靴下も履かせてあげてください。
寒そうな場合や長時間外に出る場合はタイツを履かせてあげると脱げてしまうことがないので安心です。

 

ハーフバースデーでのおしゃれ

生後6ヶ月の記念として、「ハーフバースデー」のお祝いをするご家庭も多いのではないでしょうか。
フォトスタジオへ行って撮影とまでは言わなくとも、おうちでお祝いの写真撮影をすると良い記念になりますよ。

 

ハーフバースデーで活躍するおしゃれアイテムでおすすめなのが

 

<男の子>
蝶ネクタイ付きのスタイ

<女の子>
チュチュスカート付きのレギンス

 

などです。
どちらも普段着より少し特別感が出るので、記念の写真撮影にはぴったり。

写真撮影後も、日常使いできるアイテムなので無駄になることがありませんよ。

 

まとめ

セパレートの服が着られるようになると、おしゃれが楽しめるだけでなくおむつ替えも楽になりますよね。
しかし、ロンパースやカバーオールなど、赤ちゃんならではの姿を見ることができる期間も残りわずかなため、まだまだカバーオールの姿を満喫したい!と思うママも多いようです。

ロンパースやカバーオールはいつまでに卒業しなければいけないという決まりはないため、ママの好みと赤ちゃんの成長に合わせて徐々に移行していきましょう。

 

また、これからはずりばいやはいはいをしたり、ますます赤ちゃんの動きが活発になってきます。
新たに服を選ぶ際は、動きやすさを重視してあげてくださいね。

この記事を書いたライター

小橋 まな
小橋 まな

2歳の娘を育児中のママライター。出産前は子供がとても苦手だったのに、今では娘を溺愛しすぎてたまに我に返ることもあるほどです。育児休暇後職場復帰の予定が、実父の体調不良をきっかけに退職し在宅ライターの道へ。心配性で神経質になってしまった0歳児育児の過去の自分を振り返り、ママたちが安心して育児ができるような記事をお届けしたいと思います。

この記事もおすすめ

int(22)

ハーフバースデー用の離乳食の作り方

ハーフバースデーを離乳食でお祝い! ハーフバースデーは文字通り1歳の誕生日の半...

生後6ヶ月の赤ちゃんへの言葉がけ

生後6ヶ月の赤ちゃんへの言葉がけ 生後6ヶ月はママと赤ちゃんにとって、一つの節...

【生後6ヶ月】ママがワンオペ育児を乗り切るコツ

生後6ヶ月!ワンオペ育児ママの過ごし方 ハーフバースデーを迎えた生後6ヶ月。 ...

赤ちゃんの歯が生え始めたらどうなる?

赤ちゃんの歯が生え始めたらどうなる?

赤ちゃんの歯の生え始めはいつ? 生まれたときには歯が生えていない赤ちゃんですが...

【産後6ヶ月】ママによくある悩み

6ヶ月の赤ちゃんを育てるママの悩み ハーフバースデーを迎えた赤ちゃん。お世話に...

市販離乳食のアレンジレシピ【初期編】

市販離乳食のアレンジレシピ【初期編】

離乳食初期に便利な市販の離乳食 市販の離乳食は形や食材も豊富になっています。市...

離乳食開始前にアレルギー検査は必要?

離乳食と食物アレルギー 離乳食を始める上で、赤ちゃんのアレルギーの有無が気にな...

ヨーグルトによる赤ちゃんのアレルギー

ヨーグルトによる赤ちゃんのアレルギー ヨーグルトは食べやすく体にも良いので、特...

生後6ヶ月の赤ちゃんの注意すること

家の中での事故 6ヶ月になると、1人でのおすわりや寝返り、寝返りがえり、早い子...

赤ちゃんの成長と麦茶での水分補給

赤ちゃんの成長と麦茶での水分補給

赤ちゃんの成長と麦茶 夏の暑い季節、大人はのどを潤すためや熱中症予防のため、麦...

【月齢別】離乳食期に必要なもの

月齢6~11ヶ月の時期に必要なものは? 離乳食がスタートしたことで、赤ちゃんに...

赤ちゃんのハーフバースデーどう祝う?

ハーフバースデーとは? 赤ちゃんのお祝い「ハーフバースデー」とは、赤ちゃんが生...

生後6ヶ月のママが抱える授乳の悩み

生後6ヶ月のママが抱える授乳の悩み 生後6ヶ月にもなると赤ちゃんのお世話にもす...

生後6ヶ月の赤ちゃんとパパの遊び

生後6ヶ月の赤ちゃんとの遊び 生まれて6ヶ月が経ち、ハーフバースデーを迎える時...

生後6ヶ月の赤ちゃんの体重

生後6ヶ月の赤ちゃんの体重について 生後6ヶ月の赤ちゃんは、寝返りやずりばいな...

睡眠時間と生活リズム(月齢4~6ヶ月)

月齢が進み睡眠時間はどう変化する? 少しずつ表情も豊かになってきた4~6ヶ月の...

赤ちゃんのハーフバースデーは写真を撮ろう

赤ちゃんのハーフバースデーは写真を撮ろう 赤ちゃんのハーフバースデーに、自宅で...

赤ちゃんの離乳食用食器の選び方

離乳食用食器はいつから必要? 赤ちゃんが生後5~6ヶ月を迎えると離乳食が始まり...

ハーフバースデー

ハーフバースデーとは ハーフバースデーとは、日本では生後6ヶ月の赤ちゃんの成長...

【生後6ヶ月】赤ちゃんの写真を撮ろう

生後6ヶ月の成長を写真に収めておこう 寝返りができるようになり、お座りの姿を見...

赤ちゃん成長ナビとは?

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビでは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別成長度合いや育児のポイントについて紹介しています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる新米ママはもちろん、もうすぐで赤ちゃんが生まれてくるプレママや将来的に赤ちゃんが欲しいと考えている方に、妊娠・出産・子育てに関する情報をお届けすることで、安心して赤ちゃんと向き合えるお手伝いをしたいと考えています。

[適用テンプレートファイル名]single.php