【生後0ヶ月】赤ちゃんの写真を撮ろう

生後0ヶ月の成長を写真に収めておこう

赤ちゃんの姿や表情はとても愛らしく、思い出としてたくさん写真に残してあげたくなるかと思います。

生後0ヶ月の赤ちゃんの姿を余すことなく残しておくためには、どのような瞬間に写真を撮るといいのでしょうか。

ポイントを押さえ、思い出の写真をたくさん残してあげましょう。

 

生後0ヶ月に残しておきたい写真

日々めまぐるしい成長を見せてくれる生後0ヶ月の赤ちゃん。

生まれたばかりの頃は特に写真を撮る機会が多いですが、次のような写真を撮っておくのがおすすめです。

 

【赤ちゃんの表情】

新生児の頃はたった1日だけでも、昨日とは顔つきが変わってくることもある時期。

できれば赤ちゃんのお顔は、毎日1枚は撮影しておくといいですよ。

 

デジカメできれいな写真を残しておくのもいいですが、毎日残していく顔写真は、手軽にスマートフォンのカメラで撮影するだけでも構いません。

後から見比べてみると、赤ちゃんのお顔の変化や成長の早さに驚かされます。

 

顔つきに加え、赤ちゃんのいろんな表情を残してあげましょう。

 

《笑顔》

生後0ヶ月の赤ちゃんが笑ったような顔を見せることがありますが、これは楽しくて笑っているわけではありません。

生理的微笑と言い、反射神経が働いて作られた表情が、笑っているように見えるのです。

 

あやしてあげても笑うことがないため、この時期に笑顔の写真を撮るというのはとても難しいのですが、赤ちゃんがにっこり笑った瞬間はシャッターチャンスです。

タイミングが合ったら、是非残してあげてくださいね。

 

《泣き顔》

赤ちゃんが泣いているのはかわいそうに思い、泣いている時はカメラのシャッターを押そうとは思わないかもしれませんね。

しかし、後からアルバムを見返した時に赤ちゃんの泣き顔も残っていると、こんな時期もあったねと、しみじみと思い返すことができます。

泣き顔もかわいらしいですから、時々は残してあげるといいですね。

 

《寝顔》

1日の多くを眠って過ごす時期ですから、寝顔の写真は他の表情と比べても撮影しやすいです。

寝顔はぜひとも写真に収めてあげたいですね。

起きている時のお顔もかわいらしいですが、寝顔も天使のようにかわいらしいですよ。

 

【家族や大人との写真】

カメラのシャッターを押す大人は、赤ちゃんと一緒に写真に写る機会が少なくなってしまいがち。しかし、生後0ヶ月の赤ちゃんはパパやママ、その他の家族や、友人親族など、たくさんの人に抱っこをされて過ごしています。

日常の姿や記念の写真なども、たくさん残していけるといいですね。

 

【手足の写真】

赤ちゃんの写真は、お顔のアップや全身写真が多く撮られがち。しかし、小さく握ったお手手やシワシワのあんよの写真を撮れるのは今の時期だけ。

是非写真に残してあげてくださいね。

 

【授乳の写真】

赤ちゃんの小さなお口で一生懸命母乳やミルクを飲んでいる姿はかわいらしいですね。

そんな姿もパチリと写真を撮っておくのはどうでしょうか。

パパがミルクをあげるシーンもしっかり残しておきたい瞬間です。

 

ただし、母乳をあげている姿はママの胸が写ってしまうことがあるので、ママが気になる場合は避けましょう。

 

【沐浴の写真】

ベビーバスでの沐浴は、多くの赤ちゃんが生後0ヶ月の時期のみ。

小さな湯船で気持ちよさそうにしている姿はぜひ残しておいてくださいね。

 

赤ちゃんの裸の写真は、なんだか気恥ずかしくて残さないというママもいるかと思いますが、残してあげると思い出になりますよ。

 

写真に残したい!0ヶ月の赤ちゃん行事

赤ちゃんの写真は行事やイベントごとに残しておくと、その時の記憶をしっかり残せます。

生後0ヶ月の赤ちゃんでは、以下のような時に撮影するのはどうでしょうか。

 

【退院時】

産院から退院し、初めてお外に出てお家へ帰る赤ちゃんの姿を、記念に写真を撮ってあげるといいですね。

この時にベビードレスを着せてあげるというママもいます。

せっかくおめかししたのなら、たくさん写真を撮ってあげたいですね。

 

自家用車で自宅へ帰るという場合、初めてのチャイルドシートの様子なども写真に撮ってあげるといいでしょう。

 

【お七夜】

赤ちゃんの名前が決まるお七夜は、赤ちゃんが生まれて初めての行事です。

命名式の様子は、ぜひとも写真に収めておきましょう。

命名用紙と一緒に写真を撮ってあげるのがおすすめです。

 

【出生届提出時】

赤ちゃんの名前が決まったら、出生届を提出します。

せっかくですから、出生届と一緒に写真を撮ってもいいですね。

 

まとめ

赤ちゃんが生後0ヶ月のうちは、ママも慣れない育児で大変な思いをしている時期。

もしかしたら、いろんな姿を写真に残している余裕がないということもあるかもしれませんね。

 

そんな時はパパや祖父母にも協力してもらって、赤ちゃんのさまざまな写真を残していけるといいですね。

デジカメをいちいち取り出して用意するのは大変ですが、スマートフォンならお世話の合間に手軽に撮れますし、見返すのも手軽です。

 

新生児期の赤ちゃんの姿は今しかありませんから、たくさんのかわいらしい写真を残してあげてくださいね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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