新生児期の赤ちゃんとの遊び方

新生児の赤ちゃんとの遊び方って?

産まれたばかりの本当に小さな小さな赤ちゃん。

新生児期は昼夜の区別がまだなく、おっぱいやミルクを飲んでは寝て…という生活を繰り返します。

しかし時々、お腹が空いていそうなわけでもなく、おむつも替えたのに、目をぱちっと開けて起きている…ということもあります。

そんな時は、どのようなコミュニケーションをとり、一緒に遊ぶといいでしょうか。

 

お世話に追われることの多い新生児期ですが、この時期だからこその遊び方で、赤ちゃんとの時間を楽しんでみましょう。

 

新生児期の赤ちゃんとの遊び方

早速、新生児期の赤ちゃんとの遊び方について見ていきましょう。

 

【顔を近づけておしゃべり】

産まれたばかりの赤ちゃんの目は、視力で言うと0.01~0.02ほどなので、近くのものはよく見えるものの、まだぼんやりとしか見えていません。

そのため、できるだけ赤ちゃんのお顔に、ママやパパの顔も近づけて、赤ちゃんに顔を見せてあげましょう。

口を開けてお話したり、ニコニコ笑ったりする表情の変化が、近くだと赤ちゃんも見てくれます。

じーっと顔を見つめてくれる赤ちゃんもいるでしょう。

 

また、耳はママのお腹にいたときからよく聞こえているので、たくさん話しかけてあげましょう。

「ご機嫌だね」

「今日はいい天気だよ」

「もうお腹は空いていないかな?」

など、どんな内容でも構いません。

 

赤ちゃんから返事が返ってくることはないので、ひとりごとのようになって恥ずかしい…と思う人もいるかもしれませんが、たくさん話しかけるのも遊び方の1つです。

最初はママとパパと赤ちゃんの3人で、ゆっくり穏やかな声でおしゃべりするのを楽しんでみるのもいいですね。

赤ちゃんもママやパパの声を聞くと安心してくれるはずです。

 

生後0ヶ月の赤ちゃんへの言葉がけ

 

【優しくマッサージ】

赤ちゃんはママやパパに優しく触れられるのも大好きです。

ほっぺやお腹をつんつんしたり、手や足を優しくマッサージするように握ってみたりしてみましょう。

体に触れるときは、突然触るとビックリすることもあるので、「かわいいね」「マッサージしてあげるね」などと話しかけながら触りましょう。

 

また、マッサージをしてあげている最中も話しかけたり、歌を歌ってあげたりすると、赤ちゃんも安心しますし、スキンシップを楽しんでくれるかもしれません。

 

【カンガルー抱っこ遊び】

カンガルー抱っことは、ママが仰向けになり、その上に赤ちゃんを腹ばいに乗せてあげる形の抱っこの事です。

ママの心臓の音や体温を感じられる抱っこの仕方で、ママも寝たままできるので、腕や肩、腰などに負担がかかりにくい抱っこ方法です。

カンガルー抱っこしたまま話しかけてあげるのもいいですし、ゆらゆらと揺れてあげると、赤ちゃんも心地よく、楽しんでくれるかもしれません。

 

【原始反射を動画に収める】

原始反射とは、体に感じた何らかの刺激に対し、無意識的に身体が反応する動作のことを言います。

赤ちゃんの頃の特有の動きで、成長すると次第にその動作をしなくなっていきます。

例えば、次のような動作が原始反射です。

 

・手に触れたものをぎゅっと握る(把握反射)

・唇に触れたものを吸う(哺乳反射)

・ベッドに寝かせたり、大きな音がしたりしたとき、驚いたように両手を挙げて抱き着こうとする(モロー反射)

・足裏を床につけると、歩こうとする仕草をする(自動歩行)

など。

 

今しか見られない仕草なので、把握反射や補給反射などは、自然に反射が出たときに写真や動画などに残しておくのもいいですね。

よい思い出に残るかもしれません。

 

ただし、これらの原始反射にも個人差があるので、反応が見られない、見られにくいこともあります。

「原始反射をしない=発達に問題がある?」と不安になる必要はありません。

新生児の原始反射の種類と出現時期

 

新生児の赤ちゃんと遊ぶ時の注意点

新生児の赤ちゃんとも、様々に遊べる方法はありますが、遊ぶときには次の点には注意しましょう。

 

【機嫌の良いときに遊ぼう】

赤ちゃんとたくさん遊びたいという気持ちはあるかもしれませんが、新生児期は身体も小さく、抵抗力が弱い時期です。

無理に起こしたり、赤ちゃんのストレスになるような遊びをしたりするは避けましょう。

赤ちゃんの機嫌が良いときに、赤ちゃんのペースに合わせて遊んであげてくださいね。

 

【無理はしない】

また、ママも産後すぐなので、体調が万全ではないこともあるでしょう。

お世話に追われて疲れていることもあると思います。

そのため、「赤ちゃんが起きているときは遊ばなければいけない!」と無理をする必要はありません。

体調と気持ちに余裕があるときに、紹介したような遊びを楽しんでみてくださいね。

 

まとめ

1日中寝ていることの多い新生児期の赤ちゃんですが、ママとパパの声を聞いたり、優しく触れられたりするのは大好き。

ぜひ赤ちゃんが起きているときは積極的に話しかけたり、スキンシップを楽しんでみましょう。

また、原始反射は、新生児期から生後数ヶ月にしか見られない赤ちゃん特有の仕草。

そんな原始反射の動きに合わせた、この時期にしかできない遊びも、赤ちゃんと一緒に楽しんでみてください。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

2人の男の子を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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