新生児の育児に便利なグッズが知りたい
これから生まれてくる赤ちゃんを迎えるにあたり、用意しておきたい育児の便利グッズ。
おむつや調乳セットなど、お世話に必要なものは一通り揃えますが、「用意しておくと育児がより便利になる」グッズに関しては、何を用意したらいいのか悩ましいですよね。
先輩ママ達が実際に使ってみて、「買って良かった!」という声が多く聞こえてきている育児アイテムがある一方、実は「買わなくてもよかった」というものもあります。
様々な意見を考慮しつつ、育児の便利グッズは何を用意していくか、検討してみましょう。
新生児の育児で買って良かった便利グッズ
先輩ママ達が使ってみて「買って良かった!」という意見が多かった育児アイテムから押さえていきましょう。
【ルームライト】
夜泣きや授乳の時に大変重宝したという声が多いアイテムです。
部屋の明かりやスマートホンのライトでは刺激が強すぎ、赤ちゃんだけでなく育児でお疲れ気味のママまで眠りから覚醒してしまいます。
ルームライトは程よい優しい明かりで枕もとを照らしてくれるので、夜間の授乳が必要な時期にはあると便利ですね。
【おくるみ】
おくるみで赤ちゃんを包んであげると安心できると言われており、寝かしつけに活躍します。
他にも、布団のようにかけてあげる、冷房から体を守る、授乳ケープの代わりに使うなど、大変使い勝手が良いアイテムです。
素材も様々なので、季節に合ったものを1枚持っておくといいでしょう。
【ベビーモニター】
赤ちゃんの様子は心配ですが、四六時中目を離さず見ているというのも、難しいものです。
特に別室で眠っている時には、ベビーモニターで赤ちゃんの様子が分かるとママも安心ですね。
【抱っこ紐】
新生児の抱っこは腕が疲れて大変ですが、抱っこ紐を使えば多少は楽になりますよ。
健診などの時にも、抱っこ紐を使えば両手が使えるので便利です。
新生児の場合は、新生児も対象となっているかどうか、商品を確認してから購入しましょう。
【授乳クッション】
授乳クッションがなくても授乳は可能ですが、体に合った授乳クッションを一個挟むだけで授乳のしやすさが段違いです。
赤ちゃんも、体が安定した状態で授乳できるので、心地よいかと思います。
【ドーナッツクッション】
出産時に切開傷ができてしまったり、産後痔に悩んだりするママが大変重宝するクッションです。
切開傷や産後痔は、時には座れないほど痛むことも。
痛みが激しい時は使用してみてください。
【ウエットシート用の蓋】
お尻拭きや口ふきなどの蓋を専用の蓋に張り替えるだけで、そのまま使用するよりも使い勝手がかなり良くなります。
ワンタッチで開封できますし、中身も乾きにくくなるので、いくつか用意しておくと良いでしょう。
【お世話グッズの収納ケース】
おむつや赤ちゃんのお世話グッズをひとまとめに収納できるケースです。
まとめておけるため、リビングや寝室にお世話グッズを持ち運ぶことができます。
【搾乳機】
母乳の出が多いママは、あると便利です。
新生児期の赤ちゃんはおっぱいが上手く飲めず、ママのおっぱいが張ってしまうことも。
自分で絞るのもなかなかの重労働ですので、搾乳機を活用してみましょう。
【ベビークリーム】
産後、日にちが経つにつれて、赤ちゃんに乳児湿疹が増えてくることは、めずらしくありません。
新生児期は特に肌が弱いため、お風呂上りはしっかり保湿をし、乳児湿疹のケアをしてあげましょう。
新生児の育児で買わなくて良かったグッズ
便利ではあるけれど、特に必要なかったという声もある育児グッズです。
【レンタルできるもの】
ベビーカー、ベビーベッド、電動スリングなど、レンタルできるものは自分で買わなくても良かったという声もあります。
使用期間が短いものはレンタルをしてみて、成長に合わせて家庭用に購入するなどといった方法も検討してみましょう。
特に大型で高額なものは、使わなくなった時に収納にも不便になります。
【授乳ケープ】
授乳には必須に思われる授乳ケープですが、お出かけ先には授乳室が設置されていることが多く、なくてもおくるみやママのコートなどで代用できるため、あえて用意する必要がなかったという声が見られます、
【セレモニードレス】
新生児期に着用するとかわいらしいセレモニードレスですが、高額の割りに着る機会がほとんどありません。
それよりも、普段も着用できる可愛い服を買った方がよかったという声もあります。
【マザーズバッグ】
赤ちゃんのお世話グッズを多く持ち歩くため、必須アイテムに思うかもしれません。
しかし、大きすぎたり収納ポケットが多すぎたりするために、使い勝手が悪かったというママも。
それよりも、使い慣れたバッグやシンプルなリュックの方が重宝するということもあります。
【お尻拭きウォーマー】
冬生まれの赤ちゃんには温かいお尻拭きが使えていいかもしれませんが、スピード勝負のおむつ交換なのに手間がかかってしまったり、熱でお尻拭きが乾燥してしまったりという失敗例があり、使わなくなることがあるようです。
まとめ
新生児の育児に買って良かった便利グッズや、逆に買わなくても良かったというグッズを紹介しましたが、本当に便利かどうかは使用する人によっても変わってきます。
参考にしつつ、育児を便利にしてくれるアイテムを選んでみてくださいね。