生後11ヶ月!ワンオペ育児ママの過ごし方
来月には赤ちゃんも1歳。
ママも出産から1年が経とうとしていますね。
だんだんと育児に慣れてきたころだと思いますが、育休中のママはそろそろ仕事への復帰を考える時期です。
赤ちゃんも慣らし保育など始めているころかもしれません。
成長面で言えば、伝い歩きができるようになる子もいれば、簡単な大人の言葉なら理解できるようになる子もいるころです。
移動するスピードも速くなったり、自己主張が強くなったりして、ママ1人では1日育児をするのが疲れちゃう・・・という場合もあるかもしれません。
そんな生後11ヶ月の赤ちゃんと、ワンオペで頑張るママの1日の過ごし方のコツを紹介していきます。
生後11ヶ月の赤ちゃんとのワンオペ育児な1日
生後11ヶ月の赤ちゃんとワンオペで過ごす1日は、どのように過ごすといいでしょうか。
【午前中は仕事復帰したときのイメージを持ちながら】
朝は赤ちゃんを7時くらいまでに起こし、パジャマから普段着に着替えさせて、朝ごはんを食べさせましょう。
「起きる」ということを赤ちゃんにも意識させ、生活のリズムを作っていきます。
特に仕事復帰すると朝はバタバタ。
その予行演習として、何時までに家事や赤ちゃんのお世話を終わらせられるか、もし終わらないようなら省ける家事はないかなどを考えながら過ごしてみるのもおすすめです。
例えば、洗濯を干す時間が確保できそうにないのであれば、夜干しに移行したり、乾燥機を使ったり。
掃除も綺麗にしておきたいキッチンや赤ちゃんスペースだけ行い、あとは休日にしよう、など、新生活に向けて色々と試してみましょう。
また、仕事復帰後もワンオペが続きそうな場合は、その点をパパとよく話し合ってみましょう。
ママが仕事復帰すると、これまでのようにママ1人の負担がもっと増えてしまいます。
今後どのような形で家族3人の生活を続けていくのか、再度話し合い、見直す時期です。
仕事復帰の予定はないママも、生活リズムを整える事は大切です。
生活リズムを整えることは、免疫力アップにもつながるので、ママも赤ちゃんも1日を元気に過ごすために、毎日のリズムを少しでも意識していきましょう。
【昼は支援センターなどを活用しても◎】
動くスピードが速くなり、なかなか目が離せない赤ちゃん。
家にいるとしていない家事が目に付き、やりたくなるものの、赤ちゃんと過ごしているとなかなか手につけられないこともあるでしょう。
そんな時は、子育て支援センターなどを利用し、赤ちゃんと思いっきり遊ぶモードへ、頭を切り替えるのもおすすめです。
子育て支援センターでは、子育て経験豊富なスタッフや保育士、保健師などに相談に乗ってもらえる場合も。
同じように育児中のママとも知り合えるかもしれません。
子どもを遊ばせながら、ちょっとした会話も楽しみましょう。
話に夢中になって目を離し過ぎるのは良くありませんが、安全面も配慮されている場も多いです。
安心して遊ばせられますね。
お家とはまた違うところで、思いっきり遊ばせてあげると、赤ちゃんもリフレッシュできるかもしれません。
【夜は早めに寝かせよう】
仕事復帰に向けて、赤ちゃんが慣らし保育をスタートすると、日中はこれまで以上に赤ちゃんが疲れていることも考えられます。
夜は早めに寝かせ、明日への準備を整えましょう。
寝る時間については、保育園の先生と相談してもいいでしょう。
生後11ヶ月頃の理想の睡眠時間は約12~14時間程度と言われていますが、これはあくまで目安です。
日中の子どもの様子から、寝る時間が充分であるのか、それとも足りていないのか、専門的な立場からアドバイスをもらえると安心ですね。
寝かしつけ方も、赤ちゃんに合った方法や知らなかった方法なども教えてもらえるかもしれませんよ。
【生後11ヶ月】ワンオペ育児を乗り切るコツ
生後11ヶ月の赤ちゃんをワンオペで子育て中のママが、明日からも頑張れるよう、乗り切るコツを紹介します。
【違いは気にしないようにしよう】
生後11ヶ月ごろになると、同じくらいの月齢の子を育てていても、各家庭の事情によって、仕事を復帰するママ、引き続き育休を延長するママ、保活が上手くいかなかったママ、専業主婦を選択するママなど状況が違ってくることが多くなりやすいです。
ワンオペ育児中も、実家にすぐ頼れる/頼れない、パパが協力的/非協力的などの違いに羨ましく思うこともあったと思いますが、それと同じように各家庭によって状況は異なります。
違いは気にせず、自分は自分、我が家は我が家と思うようにしましょう。
もし、他のママと話しながら、自分の家庭でも改善できる点があるなと思ったら、パパと相談してみましょう。
まとめ
生後11ヶ月になると、体力的にも精神的にも育児が大変だと感じる事が多くなるかもしれません。
しかし、これまで1年間育児を頑張ったことを誇りに思い、また明日からの活力にしてみてください。
定期的な自分自身へのご褒美も忘れず、無理をし過ぎない毎日を過ごせるようにしましょう。