生後1ヶ月!ワンオペ育児ママの過ごし方
赤ちゃんが生後1ヶ月になる頃、里帰りしていたママも、パパと暮らす自宅に赤ちゃんと戻るという方も多いのではないでしょうか。
新たに赤ちゃんとパパと3人での暮らしがスタートするわけですが、日中はパパが仕事でおらず、ワンオペ育児になる方もいますよね。
赤ちゃんが産まれて1ヶ月経ったとは言っても、まだまだお世話に慣れない時期。
生後1ヶ月の赤ちゃんをワンオペで育児すると、どのような過ごし方になるのでしょうか。
今回は生後1ヶ月の赤ちゃんと過ごすワンオペな1日の流れや、ワンオペで乗り越えるコツを紹介します。
生後1ヶ月の赤ちゃんとのワンオペ育児な1日
生後1ヶ月の赤ちゃんの育児をワンオペで行う時、どのような1日のスケジュールを過ごすとスムーズでしょうか。
【朝はゆっくり赤ちゃんとママのペースで】
生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ昼夜の区別がついていない頃。
生活リズムも安定していないので、昼夜逆転している赤ちゃんもいるかもしれません。
そのため、朝はゆっくり赤ちゃんとママのペースで過ごしましょう。
朝だからといって無理に赤ちゃんを起こす必要はまだありませんし、ママも無理に動いたりすると、疲れが溜まってしまうかもしれません。
また、赤ちゃんの1ヶ月健診、ママの産後1ヶ月健診が終わり、赤ちゃんもママも経過が問題ないと医師に言われたら、気分転換にお散歩に出かけるのもいいでしょう。
赤ちゃんを抱っこしたり、ベビーカーに乗せたりしながら近所を少し歩くだけでも、ちょっとした非日常感が味わえるかもしれません。
スーパーの空いている時間帯に、お買い物に出かけるのもいいですね。
ただし、無理は禁物です。
ママや赤ちゃんの調子が良い日、天候の良い時間帯、他に予定がない日などにするのがおすすめ。
冬は午前中は寒いので、気温が高くなるお昼過ぎにお散歩するのもいいでしょう。
【昼は赤ちゃんとスキンシップを】
赤ちゃんが少し長い時間起きていられるようになったら、赤ちゃんとのんびり遊びましょう。
スキンシップをしたり、声をかけたりすると、手足をバタバタさせるなどの反応が返ってくることもあります。
目はしっかりと見えていないかもしれませんが、音はよく聞こえるので、音の出るガラガラやメリーなどのおもちゃで一緒に遊ぶのもいいですね。
今しかない反応も見せてくれることも多いので、家事等は最低限にし、ぜひ一緒に遊ぶのを楽しんでみてください。
【夕方以降は臨機応変に】
赤ちゃんの起きていられる時間には個人差もありますし、リズムはまだついていないので、その日その日で眠っている時間が違うかもしれません。
そのため、家事をする時間や赤ちゃんのお風呂の時間などが、毎日変わってしまうかもしれませんが、臨機応変に対応してみましょう。
毎日同じ時間に、同じ流れで家事やお世話をしなくてもOKです。
できる時間、ママのタイミングでやればいい!と考えて過ごしましょう。
お風呂は、1ヶ月健診で問題がなければ、ママと一緒に入ることもできるようになります。
毎日沐浴の準備をするよりは、少し楽になるかもしれませんね。
【生後1ヶ月】ワンオペ育児を乗り切るコツ
ワンオペ育児をするには、次のようなコツを掴んでおきましょう。
【頻回授乳がつらい時はミルクも考えて】
完全母乳で育てていると、まだまだ頻回授乳をしている人も多い時期です。
授乳中は他の家事などができません。
ワンオペ育児の場合は、特に授乳だけに時間をとられるわけにはいきませんよね。
そんな時は腹持ちの良いミルクを少し足して、授乳間隔をあけるのも1つの方法でしょう。
寝る前、晩御飯の準備前など、ママの睡眠不足解消や家事・趣味の時間作りのために、少しミルクの力を借りるのです。
完全母乳にこだわりたいというママもいるかもしれませんが、ママが体調を崩してしまっては元も子もありません。
母乳育児をこれからも続けられるよう、できる範囲内で頻回授乳に対応していきましょう。
【隙間時間を上手く使おう】
ワンオペで忙しい毎日では、なかなか自分の時間というものがとれないかもしれません。
やっとひと息ついて、お茶でも飲めるかなと思ったら赤ちゃんが泣いて起きてしまった・・・
なんてことも日常茶飯事。
しかし、だからといって自分の時間を諦めるのはもったいないです。
隙間時間を上手く使い、少しの時間でできることを、たくさん探してみるのもいいかもしれません。
例えば、
・ネットショッピングを楽しむ
・ご褒美スイーツを食べる
・笑えるor泣けるショート動画を見る
など、何でもOK。
ちょっとした時間でできる趣味を見つけ、隙間時間を上手に使ってみてください。
まとめ
生後1ヶ月の赤ちゃんをワンオペで育てていると、何かと時間に追われる毎日になるかもしれません。
しかし、あくまでママと赤ちゃんのペースを大切に、のんびり過ごしてみましょう。
自分の好きなことをする隙間時間を確保することもおすすめです。
まとまった時間が欲しいときには、パパのお休みの日にパパに預け、リフレッシュするのもいいですね。
自治体によってはベビーシッターや家事代行サービスを事故具痰額少なく利用できるところもあります。上手に活用してみましょう。