【生後8ヶ月】赤ちゃんの写真を撮ろう

生後8ヶ月の成長を写真に収めておこう

ずりばいやはいはいで元気に動き回る子も出てくる生後8ヶ月。もうすぐつかまり立ちやあんよも始まるかと思うと、ママも成長が楽しみになりますね。

赤ちゃんの可愛らしい姿は、今この時期にしか見られないものもありますので、余すことなく写真に収めておきたいものです。

どのようなところにポイントを置いて写真を撮っておくといいのでしょうか。

 

生後8ヶ月に残しておきたい写真

生後8ヶ月の赤ちゃんと過ごす中で、写真に撮って残しておきたい場面の一例を紹介します。

 

【できるようになったことの写真】

生後8ヶ月ごろの赤ちゃんは、個人差はありますが、以前よりできるようになったことがたくさんあるのではないでしょうか。

例えば、

・手をパチパチ叩く

・バイバイをする

・指差し

・ストロー、コップ飲み

 

など。

赤ちゃんによってはもっといろんな仕草を見せてくれているかもしれませんね。

ちょっとしたことですが写真に残してあげると、この時期から始めた仕草や行動を後で思い出すことができるので、撮影しておくのがおすすめですよ。

 

【ずりばいやはいはいの様子】

ずりばいやはいはいの姿は、たった数ヶ月で見られなくなってしまう赤ちゃんの成長段階です。

しっかり写真に収めておきませんか。

 

しかし、夢中で動き回る赤ちゃんの姿をとらえるのは、意外と難しいもの。

そんな時は、ママも赤ちゃんと同じ目線まで落として撮影することで、赤ちゃんの表情を良く捉えた写真が撮影できます。

正面はもちろん、ちょっと斜めから目線を逸らして撮影したり、ぷりっとしたお尻の形が強調される後ろ姿を撮影したりするなど、工夫してみましょう。

 

【離乳食の様子】

離乳食を食べている様子もシャッターチャンスです。

口の周りをベトベトに汚してしまうのは、この時期ならではの姿。

段々上手に食べられるようになると、見られなくなってしまうので、写真に残しておきませんか。

ママが頑張って手作りした離乳食なら、メニューも分かるように、赤ちゃんと一緒に撮影しておくといいですね。

 

【遊びの様子】

赤ちゃんにもお気に入りのおもちゃができる時期。

しかし、成長と共に遊ぶおもちゃにも変化が現れることもあり、いつの間にか遊ばなくなってしまうものも中にはあります。

おもちゃをつかんだり振り回したり、興味深そうに触っている様子を写真に収めておきましょう。

 

【ありのままの生活の様子】

赤ちゃんがいる家では、どうしても部屋の中が散らかりがちになることも。

そんなありのままの部屋の状態で写真を撮るのは気が引けて、片付けてから…と思うママもいるかもしれませんね。

でも、片付けの間、赤ちゃんは待ってくれません。シャッターチャンスを逃してしまうのは惜しいので、気にせず撮影しておきましょう。

 

赤ちゃんが散らかした様子、イタズラの様子などはそのまま撮影するのもおすすめです。後から写真を見返した時には笑って見返せるかもしれませんよ。

 

【歯磨きの様子】

赤ちゃんの歯が生えてきたら、歯磨きもスタート。

歯ブラシは今後、毎日行っていくものではありますが、初めての歯磨きを写真に収めておきませんか。

 

【大人と一緒の様子】

赤ちゃんをメインに写真を撮ってあげるのもいいですが、気が付いたら赤ちゃんの写真ばかりになっているということも。

代わり映えのない写真が続くと、アルバムに綴じた時にもなんだか味気ないものになってしまうこともあります。

 

ママやパパの抱っこで嬉しそうにしている様子、人見知りが始まっておじいちゃんおばあちゃんに泣いている様子など、普段の大人との関わりも撮影しておくのがおすすめです。

 

写真に残したい!8ヶ月の赤ちゃん行事

赤ちゃんの写真は行事やイベントごとに残しておくと、その時の記憶をしっかり残しておくことができます。

生後8ヶ月の赤ちゃんでは特に畏まった行事はありませんが、以下のような時に残しておくのがいいでしょう。

 

【月齢写真】

赤ちゃんの月ごとの誕生の日に、月齢写真を撮影しておくのがおすすめです。

1ヶ月単位で意識して写真を残せば、1年の成長を分かりやすく比べることができ、良い記念になります。

 

【節句や行事】

初節句や、ハロウィン、クリスマスといった行事は、赤ちゃんにとって初めての出来事です。

飾りつけをしたりし雰囲気を楽しみ、写真にも撮影して思い出を残していきましょう。

 

支援センターなどで開催される地域のイベントにも参加しやすくなってくる月齢です。

足を運んでみて記念撮影してみるものいいかもしれませんね。

 

まとめ

お部屋の中を元気に動き回る赤ちゃんの姿を写真に収めるのは、意外と難しいもの。

写真がぶれるようでしたら、カメラの設定を見直してみたり、連写機能を活用して撮影し、後から良い写真を1枚選ぶといった方法があるので、工夫してみましょう。

 

また、どんどん増える写真の管理方法に悩む方も出てくるでしょう。

現像してフォトフレームに飾ったり、スマホのアプリからフォトブックを作成したりなど、ママに合った方法で、定期的に写真の管理方法を検討してくださいね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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