生後4ヶ月の成長を写真に収めておこう
首がしっかりすわり、うつぶせの状態で体を持ち上げるようにする生後4ヶ月の赤ちゃん。
視界も広がり、さまざまなことに興味を持って過ごしていることでしょう。
表情も豊かになってきているので、赤ちゃんの成長は余すことなく写真に収めていきたいですね。
この時期、どのようなところにポイントを置いて写真を撮ればいいのか、さっそく見ていきましょう。
生後4ヶ月に残しておきたい写真
首がしっかりすわっているので、これまでには撮影できなかったような写真を多く残すことができます。
この時期は以下のような写真を撮ってみるのがおすすめです。
【うつぶせ】
これまで仰向けの状態で過ごしていることが多かった赤ちゃんですが、うつぶせの状態で遊びを楽しむことができます。
仰向けとうつぶせの状態では顔つきにも変化が見られるので、うつぶせの状態でのお顔も撮影してあげましょう。
あえて後ろから撮影して、可愛いお尻を撮ってあげてもいいですよ。
【縦抱っこ】
首がすわることで、縦抱っこを楽しめるようになります。
仰向けの状態やうつぶせともまた変わった表情が見られますよ。赤ちゃん自身も、これまでとは異なる視界に、ごきげんになってくれる子も多いもの。
そんな笑顔の赤ちゃんの写真を残しておきましょう。
【お座り】
首がすわった赤ちゃんであれば、パパやママに支えてもらいながら、お膝の上に抱っこした状態であれば、お座りも可能です。
また、バンボなどのベビーソファも使えるようになるので、活用してお座りの写真を撮ってみてもいいですね。
【おんぶ】
おんぶ紐や抱っこ紐を使ったおんぶができるようになります。
ママが家事をする時などに大いに役立ちますが、そんな日常の様子も、残していけると後々思い出として残ります。
【全身写真】
嬉しい時や泣きたい時、ご機嫌の時など、感情を体を使って伝えてきます。
寝返りをしようとして一生懸命体をよじっている様子なども、この時期ならでは。
笑い顔、泣き顔のアップ写真もいいですが、赤ちゃんの様々なポージングなども残してみてください。
【眠っている時】
赤ちゃんが起きていると、じっくりカメラを構えるのが難しいということありますよね。
赤ちゃんが眠っている時間は、1番写真撮影を行いやすい時間です。
天使の寝顔を撮影しておいたり、ママのアイディアが光るお昼寝アートやおむつアートに挑戦してみてもいいでしょう。
赤ちゃんの生活リズムが整ってきて、お昼寝の時間なども把握しやすくなってきますので、お昼寝アートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
【横顔】
赤ちゃんを正面から撮影することは多いですが、横から撮影することは意識しなければ、なかなかないもの。
横顔をアップで撮影し、ぷっくりした頬や唇なども、違うアングルから撮影してみてください。
【手足の写真】
顔や全身写真は残しているかと思いますが、意外と残らないのが赤ちゃんの小さなお手てやあんよの写真です。
新生児期から見ても、少しずつ成長してきていますよ。
大きさを比較できるものを一緒に撮影したり、何か持たせてあげたりし、手足のアップの写真も、数ヶ月に1度ほど撮影しておくのがおすすめです。
【おもちゃの写真】
おもちゃを握って振り回したり、お口に入れてカミカミして楽しんでいる様子も撮影しておきましょう。
可愛らしいぬいぐるみなどと一緒に撮影してみても。
【今しか使わないもの】
哺乳瓶、おしゃぶり、小さなベビー服や靴下は、赤ちゃんの成長と共に使わなくなってきます。
保存できないものもあるので、赤ちゃんの姿と一緒に使っているところを写真に残しておくのがおすすめです。
【外気浴】
室内での写真撮影と、外での写真撮影は雰囲気が大分違ってきます。
お散歩やお出かけの際には、外での様子も撮影してあげましょう。
写真に残したい!4ヶ月の赤ちゃん行事
赤ちゃんの写真は行事やイベントごとに残しておくと、その時の記憶をしっかり残しておくことができます。
4ヶ月の赤ちゃんでは、以下のような時に残しておくのがいいでしょう。
【月齢写真】
赤ちゃんの月ごとの誕生日に、月齢写真を撮影しておくのがおすすめです。
月齢写真は1歳になったことに、1冊のアルバムやフォトブックにまとめておくことで、1年間の成長を見比べて楽しむことができるためです。
生後4ヶ月の記念にも、ぜひ残しておきましょう。
【季節のイベント】
生後4ヶ月の時期は成長にまつわるイベントは特にありませんが、節句やクリスマス、お正月などのイベントは赤ちゃんにとって初めての出来事となります。
赤ちゃんの記憶には残らないかもしれませんが、しっかり準備をして写真に残してあげられるといいですね。
まとめ
赤ちゃんんの体つきがしっかりしてきたことで、さまざまなポージングの写真が撮影できるようになります。
ベビー服のサイズも変わってくるので、新しい服を用意したり、イベントに合わせた衣装なども用意してあげても楽しいかもしれませんね。
しかし、赤ちゃんのお世話が大変なので、普段の様子はあまり撮影できないということもあるかもしれませんね。
しっかり準備して撮影する写真もいいですが、普段の何気ない様子をたくさん残しておくことも大切です。
赤ちゃんだったあの頃を思い出し、ママも初心に戻ることができるかもしれません。
たくさん写真を撮りつつ、今という時を大切に過ごしていきましょう。